キツツキの探鳥記

	コオリガモ Long-tailed Duck Clangula hyemalis
	■分布：ユーラシア大陸北部、北アメリカ北部、グリーンランドで繁殖、イギリスや北海沿岸、カムチャッカ半島から中国東北部にかけての沿岸、アリューシャン列島から北アメリカ西海岸にかけて北アメリカ東海岸北部で越冬。　日本では冬鳥として北海道と東北地方北部に飛来。まれに東京湾でも見られる。 ■生息地：外洋に面した海岸、内湾、港内。 ■北海道で見られる時期：　　　①②③・・・・・・⑪⑫
	探鳥記 ■2024-12-23　埼玉県八丁湖　もう少し良い画像が撮りたくて再訪したが、本日から工事のため近くに寄れなくなった。100m以上離れて撮るしかなく、早々に退散した。　本日の別目的は、Nikkorレンズ[100-400mm+1.4Xテレコン/Z8]の解像感を確かめることである。1/64という極端なトリミングにもかかわらずある程度の解像感を保っているのは秀逸である。メインのカメラとして使えると判断した。 ■2024-12-21　埼玉県八丁湖　コオリガモはまれに東京湾でも見られるが、通常北海道の海で越冬する。海の無い埼玉県で見られたのは初めてであろうと噂されている。　なお、現地の特定を当初避けようとしたが「八丁湖の野鳥観察記録」としてすでにネットに掲載されていたので、記述したした。 ■2016-4-4　バンクーバー／カナダ　海鳥は遠方の沖合にいることが多く、その場合にはまともな写真にならない。 ■2011-12-22 　今回の旅行の初日、歯舞港に行くとっかかりに宿の傍の根室港に立ち寄った。港の中にコオリガモが見つかった。コオリガモは主要目標の一つだったので大いに感激した。探鳥の醍醐味だ。
	主要更新 ◆'10-12-28：本欄新設