ベニマシコ
Long-tailed Rosefinch
Parus palustris

■分布:中央シベリア南部、モンゴル北部、中国東北部および中部、ウスリー、サハリンで繁殖する。
 日本では北海道、本州北部の一部で夏鳥として繁殖し、北海道では冬季も見られるほか、本州、四国、九州に冬鳥として渡来する。
■生息地:平地から山地の草地、林縁、裸地、アシ原。
■本州中部で見られる時期:
  @ABC・・・・・IJK

探鳥記
■2023-12-23 岡谷市

 標高1100mの展望台は流石に寒く、10時半に着いた時は-3℃だった。20名ばかりのカメラマンはもっぱら数十羽の群れのイスカを撮っていた。
 一緒に行ったT.I、T.T氏の第一目標はベニマシコだったが、こちらは♂♀1羽づつしかいなかった。

■2019-1-17 渡良瀬遊水池
 三日前FujiのミラーレスカメラX-H1では動き物は難しいことを再認識した。リベンジをかねてD500で再訪した。ほぼ満足のいく結果だった。動きものに対応するミラーレスの道程はまだまだ長そうである。

■2011-7-1
 野付半島で撮った個体は、本州のものより一段と赤が鮮やかな気がした。

■2011-1-12
 デジボーグの試写に彩湖に行った。数人のカメラマンがベニマシコを狙っていた。藪の中に見つけたが、デジボーグの操作に手間取って撮れなかったので、急遽300mmだけで撮った。やはり、スライド式で距離を合わせるのは、動きの素早い小鳥には難しい。

■2010-3-17
 かつてバーダー達が陣取っていた同じ処で、朝の7時から迷彩色のブラインドにこもり、待つこと2時間余り。パラパラと三々五々集まってきた。総勢10数羽いただろうか。ようやくあこがれのベニマシコに会えた。
 皆、夢中で新芽を食べ、15分もしただろうか。また次々といなくなった。
 4日間、同じ時刻、同じ場所に現れたが、最後は2,3羽しか見なかった。いよいよ北へ帰るのだろうか。

主要更新
◆'10-3-15:本欄新設
■2023-12-22 (岡谷市) (Nik663/Z8(600mm)) 面積1/8に削減。









■2020-2-5 (横浜市)  快晴 (M.Zuiko340/1.4X/E-M1X(840mm相当)) 面積1/2に削減。





■2019-1-17 (渡良瀬遊水池)  快晴 (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積削減:上から1/2x2,2/3,1/4。









■2016-2-11 (渡良瀬遊水池) (Nik540FL/D7200(750mm相当)) 面積1/8に削減。





■2014-7-2 (北海道ワッカ原生花園)  (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積1/4に削減。



■2013-6-22 (北海道オムサロ原生花園) 晴れ (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積1/8に削減。



■2013-1-29 (北本自然観察公園) 晴れ (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/4に削減。



■2011-4-22 (石川県舳倉島) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 面積1/8に削減。


 ・4-21  面積1/4に削減。



■2011-2-3 (北本自然観察公園) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 面積1/3に削減。



■2010-3-17 (あきる野市) (Pen A☆600mm/ K-7(920mm相当)) 面積1/4に削減。










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