シマエナガ
Long-tailed Tit
Aegithalos caudatus japonicus

■分布:エナガはヒマラヤと中央の高地を除くユーラシアの中緯度地方に広く分布。
 日本では留鳥として九州以北に分布する。
 亜種シマエナガは北海道に分布するが、本州でもまれに記録がある。
■生息地:平地から山地の林。
■北海道で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK
 図鑑の記述に寄れば、幼鳥はエナガとシマエナガで区別がつかないそうである。分ける条件は生息地であるし、そばにシマエナガと一見して分かる成鳥が寄り添っていたので、これらは全てシマエナガとして良さそうだ。

探鳥記
■2024-2-1 ウトナイ湖鳥獣保護区
 ここで出遇った地元のカメラマンは林の中を行ったり来たりして私に何度もあった。話をすると、このカメラマンはシマエナガだけした撮らないそうである。
 最近シマエナガがかわいいとマスメディアで騒がれたがそれにつられたのだろうか、あるいはもともとそうだったのであろうか、聞きそびれた。

■2011-6-28 水郷公園/摩周
 友人KK氏が5月にここでコアカゲラを撮影した。これを期待して訪問したが、コアかゲラは見つからずこのシマエナガと出遭った。民宿の主人の話ではコアカゲラは営巣地を換えたそうである。
 最初シマエナガと識別しがたい幼鳥ばかり出てきたので焦った。ちょうど巣立ちの時期だったのだろう。
  早く頭の白い成長が出てこいと念じていたらやっと一羽だけそれらしき個体が出てきてほっとした。

主要更新
◆'11-8-22:下の4枚追加。
◆'10-5-10:本欄新設
■2024-2-1 (ウトナイ湖鳥獣保護区) (Nik663/Z8(600mm)) 面積削減:上から1/4,1/4,3/4,1/2,1/6,2/3,1/2。















■2012-3-28 (明治公園/根室市) (Nik540/1.7X/D7000(1275mm相当)) 面積1/3に削減。




   <70-300mm/D7000(450mm相当)) 面積1/6に削減。



■2011-6-28 (水郷公園/摩周/北海道) <Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 面積削減:上から1/4, 1/3x3枚。








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