カモメ Mew Gull Larus canus | |
■分布:ユーラシア北部、イギリス、アラスカ、カナダ西部で繁殖し、ヨーロッパ、ペルシャ湾一帯、東南アジア、北アメリカ西海岸で越冬。 日本には冬鳥として九州以北に渡来。西日本では多い。 ■生息地:海岸、河口、港。 ■本州中部で見られる時期: @ABC・・・・・IJK | |
探鳥記 ■2013-1-14 石川県加賀市 マグロというマグロはいないが、カモメというカモメはいるのである。ウミネコ、セグロカモメ、ユリカモメなどに比べればかなり少ないので出遇うとうれしいのである。 ■2012-3-14 根室市 根室半島では数限りないオオセグロカモメを見た。ついでシロカモメ、ワシカモメであるがずっと少ない。 このカモメにいたってたったの1羽である。もっとも、見つからないのはカモメ類は真剣に観察していないせいもある。 ■2011-12-5 銚子漁港 この冬初めて銚子に来てみたがカメラマンは一人もあらず、カモメ類も少なかった。仕方なく無印カモメを撮った。無印カモメは、セグロカモメ、ウミネコ、ユリカモメに比べればずっと少ない。 ■2010-12-23 銚子漁港 カモメ類は知れば知るほど特定が難しいことを痛感させられる。セグロカモメ、オオセグロカモメ、ワシカモメも並べてみると区別が付きやすいが、単独だと色合いも絶対的な基準とはならず悩ましい。 でも、 カモメは大きさ、嘴の形状、足の色、頸周りの模様から、比較的わかりやすい。 ■2010-3-12 間木堤/三沢市 カモメと総称されるけれど、特定の種としてのカモメ自体は多くはないようである。 | |
主要更新 ◆'10-4-6:本欄新設 |
■2013-1-14 (大聖寺川河口/石川県加賀市) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/6に削減。 ■2012-3-14 (落石岬/根室市) (Nik70-300/(450mm相当)) 面積削減:上から1/3、1/4。 ■2011-2-19 (銚子漁港) (デジスコ:TSN884/TE20H/LX5(2250mm相当)) 面積2/3に削減。 第2回冬羽 ■2010-12-23 (銚子漁港) (Pen DA☆300/K-5(450mm相当)) 面積1/4に削減。 ■2004-3-12 (間木堤/青森県三沢市) (Pen 300/*istD(450mm相当)) 面積1/4に削減。 |