ヤドリギツグミ

Mistle Thrush
Turdus viscivorus

■分布:ヨーロッパ、アフリカ北端からバイカル湖周辺にかけて繁殖、北方のものは南方に渡って越冬する。
 日本では迷鳥として愛知県(1984年2-3月)、福岡県相の島(1998年11月)、舳倉島(1999年10月)の記録がある。
■生息場所:平地の明るい林、草地。
■見られる時期:
     ・23・・・・・11・

探鳥記
■2014-3-17 三重県紀宝町
 16日、日曜の午後、ネットを見ていたら、コアなバーダーの間では有名なブログに「今年はいくつかの珍しいツグミが渡来した」との記述があった。私はウタツグミしか見ていないので、いくつかの中の一つはヤドリギツグミかもしれないとネットを検索したら、まさに当たりだった。

 三重県紀宝町に出ているとの報告がすでに多くのブログに寄せられていた。その中の一つに「連絡をくれたら場所を教えます」という親切なものがあった。
 その方に連絡したら、私のウェブ頁「キツツキの探鳥記」を閲覧してくれているとの事、話はとんとん拍子に進み場所を告げられた。

 冬鳥は渡去する時期だし、休日に高速に乗れば割引があるので、急遽夜11時半に高速に入った。2回の仮眠をして、現場に着いたのは17日午前10時半だった。565kmのドライブだ。

 現場には山ガールならず年配の鳥ガール三人、および年配の男性ベテランバーダー一人がカメラやスコープを据えていた。この男性には、何回か珍鳥撮影サイトでお会いしたことがある。

 ヤドリギツグミは30m以上遠方の畔に留っているが、近づいてこない。30分ぐらいたったらこの四人は立ち去った。もう十分見たとの事らしい。

 男性からは「姿勢を低くして待つと近くに寄ってくる」と教えられたので、三脚を最低にし、地面に尻がつきそうなほど身をかがめて待ったら、まもなくどんどん近づいてきた。どうも道端の側溝や、水たまりの近くに餌が豊富らしい。

 時には10m以内にも来たので、十分拡大した写真が撮れた。側溝わきには多分イノシシ避けと思われる高圧電線が張ってあり、それが写ってしまうのである程度遠方の方がよいとむしろ贅沢な悩みを感じた。十分撮れたので1時間ほどで退散した、心おきなく餌を採ってくれと念じながら。

 ただ、そのままとんぼ返りすると24時間の間に1200kmを寝不足で走らねばならない。安全運転上大いなる問題なので、松阪に一泊した。

主要更新
◇'14-3-18 :本欄新設
■2014-3-17  (三重県紀宝町) <Nik540/D7100(750mm相当)>  面積削減、上から1/3x5, 2/3x2。








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