コブハクチョウ
Mute Swan
Cygnus olor

■分布:ヨーロッパ中部および西部、モンゴル、バイカル湖東岸、ウスリー川流域で繁殖。
 冬季は繁殖地に留まるものと、小アジア、北アフリカ、中国東部、朝鮮半島に渡って越冬する個体がいる。
 日本では1933年に八丈島で記録があるほか、最近は飼われていたものが各地で野生化している。
■生息地:湖沼、河川。
■本州中部で見られる時期:
  ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫

探鳥記
■2024-12-9 山中湖
 撮影したいのに目的の所に全く野鳥がいなくて仕方なくここへ来た。コブハクチョウを真剣に撮ったのは始めてである。

 話し方によって大半が中国あるいは台湾人と思われる数十の人達が脇で売っている餌などを与えていた。コブハクチョウはおおよそ30羽ほどここに群れていた。

■2009-1-1
 飼育されている鳥は一般に野鳥には分類しないが、逃げ出して野生化したものもいる。本来の野生のものとの区別は難しい。

主要更新
◆'10-4-7本欄新設
■2024-12-9 (山中湖/山梨県) 快晴 (Nik100-400/Z8) 適宜面積削減。













■2012-12-26 (霞ヶ浦/茨城県) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積2/3に削減。



■2011-1-2 (山中湖/山梨県) (DA18-135/K-5) 面積削減無し。



■2010-9-21 (川尻川河口/七尾市) (Sig18-250/K-x(上から220、375mm相当)) 面積削減無し。



■2009-1-1 (湯来温泉/広島県) (DA17-70/K20D(110mm相当)) 面積削減無し。


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