ハチジョウツグミ
Naumann's Thrush
Turdus naumanni naumanni

■分布:2亜種が知られ、亜種ハチジョウツグミT. n. naumanniは東シベリアおよびロシア極東の北緯60-65°の地域で繁殖し、中国北部で越冬する。
 亜種ツグミT. n. eunomusは東シベリアおよびロシア極東の北緯65-70°の地域で繁殖し、中国南部、台湾、ビルマ北部で越冬する。
 日本には2亜種とも冬鳥として渡来するが、ツグミが普通なのに比べてハチジョウツグミは少ない。
■生息地:平地から山地の林、草地、農耕地。
■本州中部で見られる時期:
  @ABCD・・・・IJK

探鳥記
■2016-2-8 島根県
 最初遇った時カラアカハラの雌と喜んだ。一度思いこむとなかなか自分で修正するのは難しく、知人に指摘されて初めてハチジョウツグミと気がついた。

■2012-4-26 舳倉島
 ハチジョウツグミがいるとの情報でそれらしき場所を探した。運よく道に出てきてくれた。通常のツグミより色が淡く感じるので見分けがつく。

主要更新
◆'20-1-1:本種を独立種とする。
◆'10-5-2 :本欄新設。
■2016-2-8 (島根県) 晴れ (Nik340PF/1.4X/D7200(630mm相当)) 面積削減:上から2/3x3,なしx2。











■2012-4-27 (舳倉島) うす曇り (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積2/3に削減。


 ・4.26  小雨、風あり  面積1/4に削減。


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