オオカワラヒワ[亜種]
Oriental Greenfinch
Carduelis sinica kawarahiba

■分布:カムチャッカ、サハリン、朝鮮半島、アムール川流域、ウスリー、中国東部で繁殖し、北で繁殖したものは冬季南に渡る。
 日本では亜種カワラヒワC. S. minorが九州以北で繁殖し、北のものは冬季、暖地に移動する。亜種オオカワラヒワC. S. kawarahibaは冬鳥として全国に渡来する。
■生息地:平地から低山の草地、林縁、農耕地、市街地の公園や庭。
■本州中部で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK

探鳥記
■2024-1-13 羽村堰
 ここには常にカワラヒワの群れがいる。今日は50羽ほどの群れが見つかったが、オオカワラヒワもかなりの割合で居るような気がする。

■2022-2-21 羽村市
 確信はないが、どちらかというとオオカワラヒワに近いと判断した。

■2013-3-13 秋川/あきる野市
 今までカワラヒワとオオカワラヒワの区別がほとんどできなかったが、やはり識別に慣れてきたのだろうか、羽の白色部分があるのがオオカワラヒワということなので、これらはそうであると半ば確信した。

■2010-11-17 きらら浜
 きらら浜の指導員から、「今ここにいるカワラヒワはほとんどオオカワラヒワである」と告げられたので、この10数羽の群れはオオカワラヒワとした。
 ここには半日いたが、もっと近くで撮影するチャンスに恵まれず、残念である。

主要更新
◆'23-7-28:Oriental Greenfinchに戻す。
◆'20-11-2:従来の英名、Oriental GreenfinchをGrey-capped Greenfinchに修正。
◆'17-5-25:2010-11-19(出水平野)、2010-11-17(きらら浜)の個体はカワラヒワと訂正したので、本欄から削除した。
◆'10-11-24:本欄新設
■2024-1-13 (羽村堰) 薄曇り (Nik863/Z8(800mm)) 面積1/16に削減。



■2023-7-28 (西湖野鳥公園) 晴れ (Nik445/1.4X/Z8(560mm)) 面積1/4に削減。



■2022-2-21 (羽村市) (M.Zuiko100-400/E-M1V(760mm相当)) 面積1/4に削減。



■2017-3-31 (渡良瀬遊水池) (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積1/3に削減。



■2014-12-23 (栃木県) 快晴 (Nik540/TC20E/D7100(1500mm相当)) 面積2/3に削減。



■2013-3-13 (秋川下流/あきる野市) 快晴 (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積削減:上から1/2、1/6。





■2011-4-24 (舳倉島/石川県) (Pen DA☆300/1.7X/K-7(765mm相当)) 面積2/3に削減。


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