アカハシハジロ
Red-crested Pochard
Rhodonessa rufina

■分布:ーロッパから中央アジアにかけて繁殖。地中海沿岸、北アフリカ、ペルシャ湾からインドで越冬する。
 日本ではまれな冬鳥として渡来し、これまで本州、九州、宮古島で記録がある。
■生息地:湖沼、河川。
■本州中部で見られる時期:
  123・・・・・・・・1112

探鳥記
■2014-12-13 栃木県
 アカハシハジロがいるという友人K.K氏の情報により訪問した。地方紙および全国紙に記事が載ったらしい。
 現地には約70名のカメラマンが群がっていた。私は10時半から午後2時まで粘った。このアカハシハジロはほとんどの時間顔を羽に埋めてゆっくり泳いでいるだけだったが、数回は顔を出して泳いでくれた。丁度陽がさした時もあったので助かったが、一番近くでも30mの距離だった。

■2010-11-23 湖北野鳥公園
 10人程度のカメラマンが集まっていた。このアカハシハジロが目当てらしい。そのつもりで丹念に探したら、嘴が赤いカモを一羽見つけた。200mを超える距離なので35mm換算2250mmのデジスコをもってしてもまともな写真にはならないが、アカハシハジロと判別はできる。

■2010-10-8 シンガポール
 バードパークの野外池にはいくつかのカモやシギ類が住み着いていた。

主要更新
◆'10-10-13:本欄新設
■2014-12-13 (栃木県) (Nik540/1.4X/D7100(1050mm相当)) 面積削減:上から1/4x2,2/3,1/3,1/4。











■2010-11-23 (湖北野鳥公園/琵琶湖) (デジスコ:TSN884/TE20H/LX5(2250mm相当)) 面積1/8に削減。

  一番奥の嘴の赤い個体。前の三羽はホシハジロ。


■2010-10-8 (バードパーク/シンガポール) (Pen55-300/K-7) 面積削減なし。






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