マミジロタヒバリ
Richard's Pipit
Anthus richardi

■分布:アフリカ南東部、インド、西シベリア低地からバイカル湖を経て中国、東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドに分布する。
 日本では旅鳥または冬鳥として、西日本を中心に記録がある。日本海の離島や南西諸島では毎年記録され、九州南部や南西諸島では越冬するものもいる。
■生息地:牧草地、草地、農耕地、裸地。
■南西諸島で見られる時期:
    ・・・CD・・・・・・・

探鳥記
■2015-3-28 与那国島
 石垣から通算8日目に初めて晴れた。40羽いたマミジロタヒバリはほとんどいなくなったが、わずかに残っていた。
 他の渡り鳥もほとんど渡去してしまったらしい。離島での渡り鳥観察は天候不順の方がよいことを改めて認識した。

■2015-3-27 与那国島
 この場所はオオチドリやアトリもいた定番の採餌場所らしい。今日は雨が降っていたが、再訪した。車の中から撮影すると、警戒心が少し薄れるので近寄れる。

■2015-3-26 与那国島
 与那国は外周25kmの道路がある。ここをレンタカーで回っていると、向こうから車で近寄ってきたカメラマンにマミジロタヒバリが出ていることを教えて貰った。

 かなり遠方だったので精細度は低い。かつ、風が強く、500mmを構える暇もなく飛び去った。ただ、周辺のどこかで採餌していると思われるので、しつこく探せば見つかったに違いない。ベテラン方の情報では40羽程度群れているらしい。

主要更新
◆'15-7-23:従来 Anthus novaeseelandiae としてきたが、これはAustralasian Pipitに分類されるらしい。
◆'15-4-2:本欄新設
■2019-4-25 (平島) 曇り (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/16に削減。



■2018-6-16 (南ゴビ/モンゴル) 快晴 (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積1/8に削減。









■2017-5-5 (舳倉島) 快晴 (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積削減:上から1/8,1/12x2







■2015-3-28 (与那国島) 晴れ (Nik540/1.7X/D7100(1275mm相当)) 面積削減:上から1/2,2/3,1/2x2。








 ・3-27  小雨 (Nik540/1.7X/D7100(1275mm相当)) 面積削減:上から1/2x2, 1/4x2。




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