オビハシカモメ (旧クロワカモメ) Ring-billed Gull Larus delawarensis | |
■分布:カナダ中部からアメリカ合衆国北部で繁殖し、冬季はアメリカ合衆国南部、メキシコ、大アンティル諸島にまで渡る。 ■生息地:海岸、河口、港。 ■本州中部で見られる時期: @AB・・・・・・・JK | |
探鳥記 ■2016-4-6 バンクーバー/カナダ わざわざ銚子まで出かけ、苦労して探したことがなつかしい。 ■2014-3-15 銚子市 友人KK氏と共に再度訪れた。ほとんどの個体が顔をうずめて休んでいるので、見つけるのは容易ではなかった。 幸い、先陣のカメラマンがおおよそいる場所を示してくれたので辛抱強く待った。その場所は結局先日と同じポイントだった。 3時間待った後、ようやくまともな写真が撮れるポーズをしてくれたが、まもなく飛び去った。 ■2014-3-12 銚子市 知人SA氏から本種の情報を貰った。カモメの識別は全く自信がないが、とにかく行かねば始まらないので出かけた。 マガンの中のカリガネを探したように随所で立ち止まり、フィールドスコープを覗いて防潮堤の上の千羽を超えるカモメ類を一羽一羽探したが、4時間歩いても見つからなかった。 今日は車中泊をするつもりなので、たっぷり時間がある。気晴らしに波崎港に向かおうと車で移動し始めたら、デジスコを据えているバーダー二人に遭遇した。 近寄って尋ねるとオビハシカモメだという。「ピンポーン」である。顔を羽にうずめて寝入るまで20分ばかり撮影できた。 これもレベル5の最稀少種である。 | |
主要更新 ◆'16-4-7 :旧名「クロワカモメ」から「オビハシカモメ」に改称。 ◆'14-3-12 :本欄新設 |
■2023-4-21 (ボリバー・フラッツ/アメリカ) 快晴 (M.Zuiko340/OM-1(600mm相当)) 面積1/8に削減。 ・4-17 (ガルベストン島/アメリカ) 快晴 (M.Zuiko340/OM-1(600mm相当)) 面積削減無し。 ■2016-4-6 (バンクーバー) (Nik540FL/1.4X/D7200(1050mm相当)) 面積削減:上から1/2x2,1/4x2。 |
■2014-3-15 (銚子市) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積削減:上から1/8,1/4,1/4x2。 ・3-12 (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積1/8に削減。 |