ニューナイスズメ
Russet Sparrow
Passer rutilans

■分布:アフガニスタン東北部、ヒマラヤ、ビルマ北部、中国中部および南部、台湾、朝鮮半島南部、サハリン南部で繁殖し、北方のものは冬季南部へ渡る。
  日本では本州中部以北で夏鳥として繁殖し、冬季は中部以南の本州太平洋岸、四国、九州で越冬する。
■生息地:繁殖期は山地の落葉広葉樹林。冬は農耕地、草地。
■本州中部で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK


探鳥記
■2018-4-1 鴻巣市
 ニュウナイスズメが出ると聴いたので、来てみた。数人のカメラマンが満開の桜並木にカメラを向けていた。
 少なくとも10羽以上のニュウナイスズメが桜の花の嘴でがくをちぎったりしていた。花そのものは食べていないので、蜜を吸っているのだろう。

 1時間も撮ったけれど、なかなか全身を現してくれなかった。

■2010-6-14 戸隠森林植物園
  6月11、12、13日と次々に三羽の雛が巣立っていったと言う。13日に撮った個体はもしかしたらその幼鳥かもしれない。巣のすぐ側で鳴いていた。

■2010-6-1 
 「ニュー」とは黒子のことであり、ほほに黒子がないスズメという意味であるそうである。

主要更新
◆'10-6-1:本欄新設
■2018-4-1 (鴻巣市) 快晴 (Nik540FL/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積削減:上から2/3,無x2,1/2。








  (Nik340PF/1.7X/D500(765mm相当)) 面積1/3に削減。





■2014-7-2 (北海道紋別市) (Nik540/D7100(759mm相当)) 面積1/8に削減。





■2011-4-26&7 (石川県舳倉島) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 面積1/4に削減。





■2010-6-13 (戸隠森林植物園) (Pen DA☆300/1.7X/K-7(765mm相当)) 面積1/3に削減。




 ・6-12 (Pen A☆400mm/1.7X/K-7(1040mm相当)) 面積1/4に削減。


Copyright © woodpecker.me