リュウキュウキビタキ
Ryukyu Flycatcher
Ficedula owstoni

■分布:本種は南西諸島に留鳥として分布する。
■生息地:平地から山地の主に落葉広葉樹林。渡りの時は平地の公園、人家の庭などにも現れる。

日本固有種
 2025年現在、日本の固有種とされるのは、アオゲラ、アカコッコ、アカヒゲ、アマミヤマシギ、オガサワラカワラヒワ、オリイヤマガラ、キジ、ノグチゲラ、ホントウアカヒゲ、メグロ、ヤマドリ、ヤンバルクイナ、リュウキュウキビタキ、ルリカケスの14種である。従来のカヤクグリ、セグロセキレイがはずれたのは近隣国で見られるためであろう。

探鳥記
■2016-6-29 宮古島
 空港でレンタカーを借り、まずオオクイナのポイントを訪れた。オオクイナと共に、本種が現れたが、撮っている時には本種と認識しなかった。

主要更新
◆'25-1-25:国立科学博物館で開催されている「鳥」特別展を見た折に亜種から独立種に格上げされたことを知った。
◆'16-7-26:本欄新設
■2016-6-29 (宮古島) (Nik200-500/D500(750mm相当)) 面積1/12に削減。




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