サバンナシトド
(クサチヒメドリ)
Savannah Sparrow
Passerculus sandwichensis

■分布:アラスカ、カナダ、アメリカ北部、中部とメキシコ北西部、中部からグアテマラ南西部で繁殖し、北アメリカ中部以北で繁殖した個体は、冬季、アメリカ西部からメキシコ、中央アメリカ、西インド諸島などに渡り越冬する。

 日本ではまれな冬鳥、または旅鳥として、宮城県から沖縄県にかけて各地で観察記録がある。
■生態:草地や農耕地に生息する。
  <Wikipediaより>

探鳥記
■2018-2-19 袋井市
 去年ここでウズラを見たという情報をもらったので昨日来てみた。驚いた事にここは4年前サバンナシトドを撮りに来た見覚えのある場所だった。

 広大な水田地帯に取り残された縦25m横50mの草地である。 着いてしばらくしたら、ほんのちょっとカヤに止まった小鳥がいるので、双眼鏡を覗いたらサバンナシトドであった。これにもびっくりした。
 北米在住のサバンナシトドが再び舞い戻ったのだろうか。一瞬のことだったので撮影できなかった。

 翌日の今日、何回か出てくれたので満足のいく写真が撮れた。

■2016-4-6 バンクーバー
 一昨年、静岡まで行って苦労して撮った本種が、ずっと目の前にいてさえずってくれた。

■2014-3-5
 ネット情報では3月に入って間もなく抜けたとのことなので本ウェブページに載せた。

■2014-1-16 袋井市
 知人からの情報で駆けつけた。初日はこの冬一番の寒さで、静岡市にも雪が降った。朝10時半頃出現したとの現地情報を貰ったが我々は見られなかった。
 二日目の8時16分、やっとでてくれた。ホウアカやコジュリンと混じっていたので、撮っている瞬間には確信がなかった。いくつかの情報では午前中しかでないということだったので我々は正午で退出した。
 そして帰ってから写真を整理していて驚いた。1回の出現だと思い込んでいたが、3回の出現を撮っていた。7:46、8:14、8:16である。

主要更新
◆'18-2-19:ネットを調べたら、詳細な写真とともに撮影現場がアップロードされていたので守秘する意味がなくなった。2014-1-16日の撮影地の記述を静岡県から袋井市に変更した。
◆'14-1-16:本欄新設
■2023-4-15 (ビッグ・シキット国立保護区/アメリカ) 快晴 (M.Zuiko340/1.4X/OM-1(840mm相当)) 面積1/4に削減。






 ・4-14 (アナワック国立野生生物保護区/アメリカ) 快晴 (M.Zuiko340/1.4X/OM-1(840mm相当)) 面積3/4に削減。



■2018-2-19 (袋井市) 快晴、風有り  (Nik540FL/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積2/3に削減。











■2016-4-6 (バンクーバー) うす曇り  (Nik540FL/1.4X/D7200(1050mm相当)) 面積削減:上から1/3x3,1/4。








 ・4-3   うす曇り   面積削減:上から1/4、1/3。





■2014-1-16 (袋井市) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積削減:上から1/6、1/8x2。






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