トラツグミ
Scaly Thrush
Zoothera dauma

■分布:ユーラシア東部、ヒマラヤ、インド、東南アジア、ニューギニア、オーストラリアで繁殖し、北方のものは冬季、中国南部や東南アジアに渡る。
 日本では九州以北、奄美大島、西表島で繁殖し、北方や高地のものは冬は暖地に移動する。
■生息地:低山から亜高山のよく茂った広葉樹林や針広混交林、林縁の芝生や草地、公園。
■本州中部で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK

探鳥記
■2022-8-30 父島
 ホテルの裏庭にしばしば出た。

■2019-3-5 小城公園/佐賀市
 8年半ぶりに訪問した東よか干潟で出遇った練達の士からここを教えてもらって訪問した。小さな都市公園だが鳥影濃く、大いに楽しめた。このトラツグミはいつ終わるともなく目の前でトラダンスを続けてくれた。

■2013-2-26 多摩森林科学園
 狭いながら高尾山に勝るとも劣らない鳥相との探鳥地紹介本の記述ではあるが、近くなのに1,2回しか行ったことがない。
 気が向いたので訪問してみた。ここは桜の品種を多く保存しているところで、3月、4月には花見の客で混むらしい。三脚が禁止の場所もあるので納得する。
 滞在した3時間半に3人のバーダーと遇ったが、皆の感想でも野鳥は少ないようである。鳥が出てきた場所は桜がまばらに植えてある広場で、柵がしてあり中には入れない。したがって中央部分にいることが多い野鳥のそばには寄れない。

■2011-4-29 舳倉島
 このトラツグミはほぼ1週間、同じ処で餌を採っていた。ほとんど人を恐れなかったので、カメラマンの中には3m近くまで接近した者がいた。

■2011-1-27 あきる野市
 立ち止まっては体を上下に細かく数回ふるわせる。すこし歩いてはこれを繰り返す。土中にいる虫をおびき出すのだそうだ。

主要更新
◆'10-1-27:本欄新設
■2022-8-30 (父島) 晴れ (M.Zuiko340/1.4X/OM-1(840mm相当)) 面積1/2に削減。



■2022-2-28 (六道山) 快晴 (M.Zuiko150-500/E-M1X(1000mm相当)) 面積削減:上から1/3,1/2,1/3。







■2019-3-4 (小城公園/佐賀市) (Nik340/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減:上から無しx3,3/4。









■2018-1-18 (舞岡公園/横浜市) 薄曇り   (Tam150-600/D500(900mm相当)) 面積1/3に削減。





■2012-11-25 (塔塔加/台湾) (Nik340/1.7X/D7000(765mm相当)) 面積1/3に削減。


■2011-4-22 (舳倉島/石川県) (Pen55-300/K-5) 面積削減なし。



■2011-2-2 (荒川流域) (デジボーグ:101EDII/0.78DGT/1.7X/K-5(1300mm相当)) 面積2/3に削減。





■2010-2-8 (六道山公園/東京) (Pen A☆600mm / K-7(920mm相当)) 面積1/2に削減。



■2010-1-27 (荒川流域) (Pen A☆600mm/A1.4X-L/ K-7(1285mm相当)) 面積削減無し。




Copyright © woodpecker.me