マミジロ Siberian Thrush Turdus sibiricus | |
■分布:中国北東部からロシア極東南部、サハリンにかけて繁殖し、冬季は中国南部、東南アジアに渡る。 日本では夏鳥として本州中部以北に渡来するが局地的。 ■生息地:低山から亜高山にかけての林。 ■本州中部で見られる時期: ・・・4DEFGH・・・ | |
探鳥記 ■2019-8-4 富士山太郎坊 本個体が頻繁に出てきては飛ばずに歩いて引っ込む。家に帰ってから写真を整理していたら、背中の羽が一部とれて赤はだが見えている。小さな体には重傷なのだろうか、体を休めているのだと思われる。 ■2012-4-27 舳倉島 マミジロは雄の黒い体に真っ白の眉が特徴である。一昨年雌は撮ったのだが、雄は撮れなかった。それゆえずっと撮りたいと願っていて、とうとうそれがかなった。 今回の舳倉島では水飲み場に何回か現れたのだが、その都度丁度私は居合わせなくて何回かチャンスを逃している。それゆえ今日は最後まで頑張るつもりでハイドに居座った。それほど待たずに出てくれたのでラッキーであった。 ■ 2010-8-5 富士山太郎坊 このマミジロを目的にここを訪問したので、目的を達成したことになる。朝の4時から夕方の5時まで、13時間も携帯イスに座っての努力が実った。 レベル3の比較的珍しい野鳥だが、この雌は姿・色は地味である。雄は全身真っ黒で、眉だけ白いので魅力的な姿である。マミジロとは"眉白"と書く。 | |
主要更新 ◆'10-8-6:本欄新設 |
■2022-8-16 (富士山太郎坊) 薄曇り、時々晴れ間 (M.Zuiko150-400/OM-1(800mm相当)) 面積削減:上から2/3x2,3/4。 ■2022-5-11 (飛島) 快晴 (M.Zuiko340/1.4X/OM-1(840mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2019-8-4 (富士山太郎坊) 晴 (M.Zuiko340/1.4X/E-M1X(840mm相当)) 面積2/3に削減。 ■2012-4-27 (舳倉島) うす曇り (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/3に削減。 ♀ ■2010-8-5 (富士山太郎坊) (Pen A☆300/1.7X/K-7(765mm相当>) |