カクビオウチュウ
Square-tailed Drongo
Dicrurus ludwigii

■分布:サハラ以南のアフリカに普通に見られる留鳥(common resident)。
■生態:小さな体の割には攻撃的で恐れを知らない。巣や雛が脅かされると大きな猛禽をも攻撃する。

探鳥記
■2018-11-12 カカメガ森林
 図鑑の説明ではカカメガ森林周辺のごく限られた地域に局在しているように書かれている。しかし、Wikipediaではcommon residentとある。現時点では図鑑を信頼しよう。

 本個体をSquare-tailedとした特徴は、全体に小柄に見えること(頭部とその下の体との比較)、飛び去ろうとした尾の先が明確なfork-tailedになっていないことである。これだけでSquare-tailedとしたので、確信は薄いが、ネットの写真ではこれに近い画像が多い。
主要更新
◆'16-1-26 :本欄新設
■2015-11-12 (カカメガ森林/ケニア) (Nik340PF/1.4X/D7200(630mm相当)) 面積1/4に削減。








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