エトピリカ

Tufted Puffin
Lunda cirrhata

■分布:千島、オホーツク海およびベーリング海の沿岸部、アリューシャン列島で繁殖。
 日本では北海道大黒島、霧多布、モユルリ島で繁殖。冬季は本州北部以北の海上で見られるが数は少ない。
■生息場所:海上。海岸や離島の急斜面の草地で繁殖する。
■北海道東部で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK

探鳥記
■2011-7-3
 北海道探鳥旅行を計画するに当たってエトピリカは諦めていたのだが、同行の友人KK氏の調査で落石ネイチャークルーズ(脚注)で見られる可能性が高いことがわかった。

 小さな漁船で2時間半のユルリ・モユルリ島を一周する。せいぜい10人乗りの小さな船であるが、波の高さは1〜1.5mで低く、揺れはたいしたことは無かった。それでも撮影には大敵で、ISO1600にして1/1000秒のシャッター速度を保った。
 前日は快晴で絶好の日和だったらしいが、この日はけっこう霧が出て、時によっては50m先が見えなくなることもあった。
 それでもときどき霧が薄くなり、ここに撮影した程度の画質は得られた。

 ユルリ島では約20羽が棲息しているそうである。延べで言うと、3,4回遭遇したから、全体の数分の一に遇ったのかもしれない。エトピリカは人なつこく、今回も最後に遇った二羽の内、一羽はわざわざ船の周りを一周して我々を観察?して飛び去った。

 エトピリカ自体は北に行けば数万の多さで見られるので、外国から来たバーダーは興味を示さず、世界的にも稀少なケイマフリのほうに遇いたがるそうである。

(注)2時間半のクルーズで料金は7,000円。三人集まれば出航するとのこと(2011年7月現在)

主要更新
◇'11-7-5 :本欄新設
■2011-7-3  (根室沖/北海道@曇り、霧)  <Pentax DA☆300mm/K-5(450mm相当)>  上から面積1/8,1/16,1/8,1/16, 1/4に削減。






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