エリマキミツスイ
Tui
Prosthemadera novaeseelandiae

■分布:ニュージーランド固有種で、ミツスイの中では最大級のものである。
 ニュージーランドの広い範囲に生息し、北島に特に多いが南島の西岸・南岸やスチュアート島でも見られる。チャタム島にも亜種P. n. chathamensis が生息するが絶滅が危惧されている。ケルマディック諸島のラウル島やオークランド諸島にも別の個体群が存在する。
 特にオークランド諸島では、ニュージーランドミツスイとともに最も南に分布するミツスイ類となっている。

探鳥記
■2024-10-27 ティリティリマタンギ島/ニュージーランド
 本種は本旅行中最も頻繁に出現した印象である。

 マオリ族が呼んでいる名前をそのまま英名としている種は、とくに目に着くか、特別扱いされているか、いずれにせよ理由があるに違いない。他にキ−ウィ、カカ、ピピピ等を撮っている。

 上の4枚はマオランの花柄に留まる本種。額の橙色は花の花粉。

主要更新
◆'25-3-4:本欄新設
■2024-10-27 (ティリティリマタンギ島/ニュージーランド) (Nik663/Z8(600mm)) 面積削減:上から1/8,1/6,3/4x2。








 ・10-24 (スチュアート島/ニュージーランド) (Nik663/Z8(600mm)) 面積削減:上から3/4,1/6,1/2。






 ・10-23 (スチュアート島/ニュージーランド) (Nik663/Z8(600mm)) 面積削減:上から1/6,1/2。




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