ワタリアホウドリ
Wandering Albatross
Diomedea exulans

■分布:南半球に広く分布しているが、カリフォルニア州、ポルトガル、地中海など北半球でも稀に記録されている。
■生態:繁殖は洋上の島嶼でおこなうが、抱卵期間75〜85日、ヒナが巣立つまでの期間9ヶ月〜1年、ヒナが繁殖できる成鳥になるまでの期間7〜8年はどれも鳥類最長の部類にはいる。抱卵と育すうの期間を合わせると1年を超えることもあり、ふつう親鳥は隔年でしか繁殖しない。
 <Wikipediaより>

探鳥記
■2024-10-21 カイコウラ沖
 大型三種のうち本種が一番多かったと現地ガイドは報告している。これら三種は酷似していて、羽をたたんだ状態では識別は難しい。
 ガイドは逐一指摘してくれないので、三種の中で最も羽の白い部分が広い個体をワタリアホウドリとした。自信はほとんどないが長年見たかった種でもあるので贔屓目に見て本種とした。

主要更新
◆'25-2-23:本欄新設
■2024-10-21 (カイコウラ沖/ニュージーランド) (Nik18-140/Z50(上から81,99,67,63mm相当)) 面積削減:上から1/2,3/4,無しx2。








   (Nik663/Z8(600mm)) 面積削減無し。

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