ハジロクロハラアジサシ
White-winged Tern
Chlidonias leucopterus

■分布:ーロッパ南東部から中央アジア、中国東北部で繁殖し、アフリカ、東南アジア、インド、オーストラリアで越冬。
 日本では旅鳥として全国で広く記録されているが、飛来数は少ない。近年は記録数が増えている。
■生息地:干潟、埋立地の水たまり、湖沼。
■本州中部で見られる時期:
  ・・・・DEFGH10・・

探鳥記
■2012-10-14 億首川河口/沖縄
 奥首川河口に点在する水田に、全部で2,30羽のアジサシ類が居た。写真を眺めても区別が難しいのにフィールドで識別するのはさらに困難である。闇雲に撮った。
 中に嘴が太いのがいてハシブトかもしれないと思うが自信がない。

■2011-6-21 再チェック 
 今年の6月に九十九里にアジサシ類を3回見に行って少し詳しくなった。その目で過去の写真を見直しているとこのハジロクロハラアジサシの幼羽が見つかった。

■2010-6-17 九十九里浜
 小雨の降る中、三度目の訪問である。少し変わったのがいるなと撮ったあと車に帰って図鑑をみたところハジロクロハラと確信した。2羽見つけた。

主要更新
◆'10-6-17:本欄新設
■2012-10-14 (億首川河口/沖縄) 曇り時々小雨 (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積2/3に削減。





■2011-6-17 (九十九里/千葉県) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(1030mm相当)) 上から面積1/3, 1/4, 1/4に削減。

  左からアジサシの幼羽、ハジロクロハラアジサシの幼羽、アジサシの成鳥


  左はコアジサシ、右がハジロクロハラアジサシの幼羽



   <一眼デジスコ:TSN884/VA3/45macro/GH2(1260mm相当)) 面積1/2に削減。



■2010-8-28 (船橋三番瀬) (一眼デジスコ:TSN884/VA3/45-200/GH1(2700mm相当)) 面積1/2に削減。

 2011年6月に九十九里にアジサシ類を3回見に行って少し詳しくなった。その目で過去の写真を見直してみると、このハジロクロハラアジサシの幼羽が見つかった。大きなアジサシの前にいる中型の個体。(2011-6-21本写真挿入)

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