シロアジサシ White Tern (Angel Tern) Gygis alba | |
■分布:インド洋や太平洋、大西洋の熱帯、亜熱帯の島嶼で繁殖する。非繁殖期は、周辺の外洋に生息する。
日本へはごくまれに迷鳥として小笠原諸島や南西諸島に渡来する。北海道、本州でも台風で迷い込んだ個体の記録がある。南鳥島では古い繁殖記録がある。 ■生態:非繁殖期は、外洋上で生活するものが多い。 繁殖期は集団でコロニーを形成する。岩棚等の地上に産卵することもあるが、海岸近くの木の横枝に産卵することが多い。繁殖地では、よく樹上にとまっている姿が観察される。 <Wikipediaより> | |
探鳥記 ■2013-12-1 マイクロビーチ 鳥には瞼がなく、その代わりに瞬膜という保護膜をかぶせることができる。例外はないと思っていたが、このシロアジサシは瞼を閉じるように見えた。 ■2013-11-30 マイクロビーチ サイパンで撮りたかった主な野鳥の一つである。「死ぬまでに見るべき100の野鳥」に選ばれていることからも人気のほどがうかがえる。 清楚な姿から英名では「Angel Tern」の別名がある。 | |
主要更新 ◆'13-12-7本欄新設 |