ハクセキレイ White Wagtail (Japanese Wagtail) (Kamchatka Pied Wagtail) Motacilla alba lugens | |
■亜種:日本では、ハクセキレイ、ホオジロハクセキレイ、タイワンハクセキレイ、シベリアハクセキレイ、ネパールハクセキレイ、メンガタハクセキレイの6亜種の記録がある。 ・亜種ハクセキレイM. a. lugensはカムチャッカ、樺太、千島列島沿海州、日本で繁殖。 ・亜種ホオジロハクセキレイM. a. leucopsisはウスリーアムール地方、中国中部から東部、朝鮮半島、台湾などで繁殖し、日本で九州で少数が繁殖。 ・亜種タイワンハクセキレイM. a. ocularisはシベリア東部で繁殖。 ・亜種シベリアハクセキレイM. a. baicalensisはシベリア東部、中国北部などで繁殖。 ・亜種メンガタハクセキレイM. a. personataは中国西部からカスピ海東部で繁殖。> ■分布:ユーラシアのほとんどとアラスカ半島、グリーンランドで繁殖し、北方のものは冬季北アフリカ、アラビア半島、東南アジアに渡る。 日本では亜種ハクセキレイが繁殖するほか、冬鳥として全国に渡来する。 ■生息地:平地から山地の海岸、畑、水田、草地、河原、湿地。 ■本州中部で見られる時期: @ABCDEFGHIJK | |
探鳥記 ■2023-7-20 あきる野市 薄曇り 所在ないとここに来る。ツバメとハクセキレイしか飛んでいなかった。Z8の追従性を飛ぶツバメで検証してみた。ピントが合っているように見えるのが結構あるが、なんとなく甘い。天候のせいかもしれない。 ■2022-3-21 羽村市 2月11日に初めて見つけたシベリアハクセキレイは本日も同じ場所にいた。その時と同じようにハクセキレイに追い立てられていた。自分と違うと認識しているのか、あるいは単なる縄張り争いなのかはわからない。 OM-1の試写に来たのである。撮った写真はすべて「鳥認識」を用いている。鳥の特定の位置を狙ってピント合わせをすることなく、ファインダーに入れ続けるだけでよい。これほど撮影が楽になるとは予想をはるかに超えていた。 ■2019-10-21 あきる野市 昨日入手した75-300mmを試写した。曇っていて実力のほどははっきりとは分からなかった。 ■2014-8-23 八王子市高月 初めてのTam150-600撮影画像である。AFは多少遅めで、解像度は甘目と感じる。 ■2012-3-29 多摩川・秋川合流点 300/4+1.4X+V1システムのフィールドテストを行った。デジタル一眼レフに比べると多少解像度が低下するようだが、ウェブに載せる程度のピクセル数まで縮小すると違いはわからない。 ■2010-1-30 多摩川・秋川合流点 川原や畑などによく見る鳥である。飛ぶと白い羽が目立ってきれいである。つねに尾を上下に振っているので、英名もwag(振る) tail(尾)なのであろう。 | |
主要更新 ◆'10-3-25 :本欄新設 |
■2023-7-20 (あきる野市雨間) 薄曇り (Nik445/1.4X/Z8(560mm)) 面積1/3に削減。 ■2022-7-27 (羽村市) 晴れ、高温多湿 (M.Zuiko150-500/OM-1(1000mm相当)) 面積削減:上から1/6,1/3。 ■2022-3-21 (羽村堰) (M.Zuiko150-400/OM-1(1000mm相当)) 面積削減:上から1/12,1/6。 ■2020-5-12 (あきる野市) 晴 (M.Zuiko340/2X/E-M1V(1200mm相当)) 面積削減:上から3/4,無し。 ■2019-4-21 (あきる野市) 快晴 (Leica100-400/E-M1U(800mm相当)) 面積1/3に削減。 ■2012-10-31 (稲敷市) 薄曇り (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積2/3に削減。 飛んできた虫を狙う。 ■2012-3-29 (多摩川・秋川合流点) (Nik340/1.4X/V1(1130mm相当)) 面積1/4に削減。 ■2012-2-12 (相模川/厚木市) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積2/3に削減。 ■2011-8-28 (船橋市) (Sig50-500/K-5(765mm相当)) 面積1/4に削減。 ■2010-3-30 (多摩川/八王子) (Pen FA☆400/ K-7(610mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2010-1-30 (多摩川・秋川合流点) (Pen A☆600mm/A1.4X-L/ K-7(1285mm相当)) 面積1/4に削減。 |
ハクセキレイ11亜種