ヨコフリオオギビタキ Willy Wagtail Rhipidura leucophrys | |
■分布:広範囲におよびかつ個体数に富む。オーストラリアの大部分ならびにニューギニア島、ソロモン諸島、ビスマルク諸島、インドネシア東部にかけて生息する。 オーストラリアのほぼ全域にわたって定住するが、一部の地域では秋から冬の渡り鳥としてニューサウスウェールズ州北東部やクイーンズランド州の南東、さらにガルフカントリーおよび極北のヨーク岬半島の一部へと向かう。 タスマニア州では迷鳥であり、時にはロード・ハウ島に達する。 ■生態:日中ほとんど動き回っており、じっとしていることはめったにない。とまっている間も、餌を探して体を捻り、その尾を左右に打ち振っている。 非常に縄張り意識が強く、その縄張りを守るためにはかなり攻撃的になる。時にカササギフエガラスやミナミワタリガラス、ワライカワセミ、オナガイヌワシ のようなかなり大きな種にもおよぶ。 餌は空中ないし地上にいる昆虫をはじめとした無脊椎動物。通常、キノコバエ、ハエ、小さなガ。 <Wikipediaより> | |
探鳥記 ■2019-12-9 オーストラリア Wikipediaの説明にもあるが、本探鳥旅行中、最も頻繁に数多く現れた野鳥である。 時に樹間にもチラチラと出現するが、苦労してカメラのファインダーで確認した時は、「なんだヨコフリか!!」とい反応になることも多い。 ■2013-10-3 ケアンズ海岸 正午のフライトで帰国する。9時までは探鳥できるとバックパッカー宿の前の海岸を散策した。沢山のシギチドリがいた。さすが越冬地である。 このヨコフリオオギビタキは日本のハクセキレイのようにどこにでも出現した。オーストラリア探鳥でもっとも頻繁に見られた。それにもかかわらず満足のいく写真が撮れていない。真剣に追わないからだろう。 ■2013-9-22 ケアンズ空港から出たとたんに目の前の木の上で見つけた。 | |
主要更新 ◆'13-10-4:本欄新設 |
■2019-12-9 (オーストラリア/トマト湖) (M.Zuiko340/1.4X/E-M1X(840mm相当)) 面積1/16に削減。 <求愛給餌?> ・12-8 ( 〃 /ペリーレイクス自然保護区) (Lumix100-300/E-M1U(420mm相当)) 面積3/4に削減。 ・12-7 ( 〃 /ドライアンドラ自然保護区) (Lumix100-300/E-M1U(420mm相当)) 面積1/2に削減。 ・12-5 ( 〃 /ドライアンドラ自然保護区) (Lumix100-300/E-M1U(420mm相当)) 面積3/4に削減。 ・11-28 ( 〃 /ハーズマン湖) (Lumix100-300/E-M1U(420mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2013-10-3 (ケアンズ海岸/オーストラリア) (Nik80-400/D7100(600mm相当)) 面積削減:上から1/2、2/3。 ・9-23 (ケアンズ近郊/オーストラリア) (Nik80-400/D7100(600mm相当)) 面積1/2に削減。 ・9-22 (ケアンズ空港/オーストラリア) (Nik80-400/D7100(600mm相当)) 面積2/3に削減。 |