キバラガラ
Yellow-bellied Tit
Periparus venustulus

■分布:中国固有種。日本では稀な冬鳥。
■生息地:温帯森林、および亜熱帯・熱帯湿潤低地森林。
 <Wikipediaより>

探鳥記
■2023-2-27 大宮八幡神社
 再々度狙って家を早く出た。1時間ほどで着くはずが出勤時と重なったためか高速が15kmの渋滞で、2時間を超えて8時45分に着いた。

 現場には数人のカメラマンが居たが、着いて10分もするとその中の一人がキバラガラを見つけたので、皆でカメラを構えた。でもせいぜい1,2分の滞在で、その後出た時も樹冠を動き回るだけでなかなか良い画像が撮れなかった。

 ピークではカメラマンは十数人となったが、退出する11時過ぎには再び数人に減っていた。

■2023-2-11 大宮八幡神社
 朝9時過ぎにS.T氏からキバラガラを撮っていると連絡が入った。すぐ向かって11時過ぎに現地に着いたところ30名ほどのカメラマンが杉木立の樹冠を見上げていた。

 多くの小鳥の中に一羽だけいるとのことだが、ほとんどのカメラマンは撮影できずにいるようだ。1時間たったら数名に減り、2時間たったら私一人になった。小鳥たちも全く姿を消したので、ここで退散した。

■2016-1-15 銚子市
 いくつかのポイントで待ち続けたのだが、結局昨日と同じところでシジュウカラと一緒にチョコマカ飛び回って松の実をついばんでいたのを撮っただけである。
 昨日よりはましな画像が撮れたが、下から見上げた写真ばかりで多少不満足ではある。

 本日もまた カメラマンは2,30人いただろうか。

■2016-1-14 銚子市
 ポイントと思われるところで7時から2時間半待ったが出てこず。そのうち、近くの道沿いにカメラマンが集まってきて松林の上を撮影し出した。お目当てのキバラガラは松の樹冠で数羽のシジュウカラと混群になっていた。

 そこに参加したのだが、枝かぶり、葉かぶりであまり満足のいく画像が撮れなかった。そこでもう一日挑戦すべく同じ宿に泊まった。

 カメラマンは2,30人いただろうか。神戸ナンバーの車もあった。

■2016-1-13 銚子市
 ひょんな事から11日にその存在を知って、ネットで調べたら場所が記載されているものがあった。一日おいて朝から出かけた。

 正午に現地に着いてすぐ探し始めたが、カメラマンは2,3人しかいなかった。2,30人いたカメラマンは正午までに撮影できて帰ったとの事。結局この日は出遇えず、近くに宿を取った。

 キバラガラは中国固有種であるからこの個体は迷鳥なのであろうか?二、三羽入っていると言われている。数羽との声もあったが定かではない。

主要更新
◆'16-1-15:本欄新設
■2023-2-27 (大宮八幡神社/杉並区) 快晴 (M.Zuiko340/1.4X/OM-1(840mm相当)) 面積1/4に削減。







■2019-5-22 (中国・成都) (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/6に削減。







■2016-1-15 (銚子市) (Nik340PF/1.4X/D7200(630mm相当)) 面積削減:上から1/3,1/6,1/3。






 ・1-14    面積削減:上から1/3x2,1/8x2。








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