北本自然観察公園・中央部 2025-1-25
■2025年の目標

  特に撮りたい鳥

オオヨシゴイ
キアオジ
キョクアジサシ
コグンカンドリ
コケワタガモ
セグロカッコウ
チシマシギ
ツノメドリ
ナキイスカ
ヒメクイナ
ヒメハマシギ
  目標外の日本で撮影した初見野鳥:1種達成 ---- <2025-1-24現在>

リュウキュウキビタキ(独立種化)  
  目標外の外国で撮影した初見野鳥:xx種達成 ---- <2025-1-1現在>

xxxx探鳥:xx種、xxxx探鳥:xx種

■2025-1-25 北本自然観察公園 快晴
 武蔵丘陵森林公園からの帰りに寄った。暖かい日差しの土曜とあって、数十人のバーダーが集っていた。タシギが目の前で餌を採っていたり、カワセミが間近で撮れたりと楽しめた。
【観察鳥】チュウダイサギ、マガモ、コガモ(3)、タシギ(3)、カワセミ、セグロセキレイ、アオジ、ジョウビタキ、ルリビタキ、シジュウカラ、ハシブトガラス

■2025-1-25 武蔵丘陵森林公園 快晴
 さっそく「鳥」特別展で紹介されたここに来てみた。履歴を調べると15年前の10月に利根川で探鳥した帰りに立ち寄っていた。その時はカモ類しかいなかったと退散していた。ここは中型バスが公園内を循環するほど広く、アスファルト舗装道路が縦横に走っている。彫刻の森、植物園、子供の遊び場、レストランなどがあり、かなり人工的な公園だ。雑木林であるがかなり間引いてあり、大いに下草も茂るのではないだろうか。さすが国立だと思わせるが、その分野鳥は少ないのではなかろうか。一度数羽の小鳥が梢を飛び去り、ヒヨドリらしき二羽を見ただけだった。1時間半で退散した。ただ大きな沼にはハシビロガモ、マガモが群れていたので楽しめた。どこでも常連のカルガモを見なかったのはなぜだろうか。
【観察鳥】カイツブリ、カワウ、マガモ(〜50)、コガモ、ハシビロガモ(〜50)、ヒドリガモ、ヨシガモ、ハシブトガラス

■2025-1-24 国立科学博物館、「鳥」特別展 快晴
 昨年11月から来月まで「鳥」特別展が上野の国立科学博物館で開催されている。「ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統」という謳い文句なので大いに期待して出向いた。ただ、一般受けを狙ったためかゲノム解析の内容はほとんど語られず、解析の結果分類が変わった処を解説するのみだった。たとえばハヤブサ目はタカ目よりはインコ目に近いとか。
 その点では期待はずれだったが、殆どの目の野鳥の剥製が数百体にも及んで飾ってあり、その点では大いに楽しめた。普段フィールドで接する野鳥も近くで剥製を見ると思ったよりずっと小さいと感じることが多かった。
 また展示の監修者によって関東地方の観察地が揚げられていた。それらは
@東京都立水元公園A国立科学博物館・附属自然教育園B東京港野鳥公園C城ヶ島D酒匂さかわ川下流E国営武蔵丘陵森林公園F行徳鳥獣保護区G谷津干潟H国立科学博物館・筑波実験植物園I渡良瀬遊水池J丹生湖にゅうこK西湖さいこ野鳥の森公園
 三番瀬を挙げずに行徳や谷津干潟を示していた処など公的な場所を優先していると感じられたが、私が行ったところがない地もいくつか選択されていたので参考になった(AEHJ)。今後訪問する積もりである。

■2025-1-23 八王子市 快晴
 5時から近くで車の定期点検があったので、ついでに3時頃寄ってみた。流石にカメラマンは少なく、数人に出遇っただけだった。野鳥も、三種のみ。カメラはNikkor28-400+Z50Uであり、Z8に比べるとAFの迷いが大きいように感じたが、ブレがない時の解像度はZ8にほぼ匹敵すると感じる。
【観察鳥】ヒヨドリ、ルリビタキ、カワラヒワ

■2025-1-15 高月浄水場 快晴
 800mm+2Xテレコンの試写を兼ねて、再度訪問した。今日のオシドリは頻繁に岸辺から池の縁に出てくれた。テレコンの評価はネガティブである。
【観察鳥】カワウ、オシドリ(〜8)、マガモ(多)、カルガモ(多)、コガモ

■2025-1-14 高月浄水場 快晴
 手持無沙汰だとここに寄ってみる。カメラマンが一人狙っていて、聞くとオシドリだという。 探したら8羽ほど見つかった。池の対岸で遠いけれど持っていたNikkor28-400mm+Nikon Z50U(換算600mm)で狙ってみた。厳しいことを言わなければ十分使えそうである。
【観察鳥】トビ、チュウサギ、オシドリ(♂:6/♀:2)、マガモ(多)、カルガモ(多)、ドバト、モズ、ハクセキレイ、ホオジロ

■2025-1-13 八王子市 快晴
 S.N氏より情報をもらって来てみた。10時半に着いた。木道の先で10数人が地上にカメラを向けている。その先10mにお目当てのトラツグミがいた。15分ほどして藪に消えた。間もなくカメラマンたちも散開した。その後、別の場所にチラッと出ただけであるので、初めて訪れて間もなく出遇えたのは幸運であった。
【観察鳥】コゲラ、トラツグミ、ガビチョウ、エナガ、アオジ、ルリビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、ハシブトガラス

■2025-1-10 北本自然観察公園 快晴
 早く出て9時過ぎに着いた。現場にはすでに十数人のカメラマンが居て、枯れた葦の中を探っていた。ベニマシコは間もなく姿を現して草の実をついばみ始めた。全身を現したのは一瞬枯れ木の枝に留まった時だけだった。9時半にはほとんどのカメラマンが退出した。もう出ないと経験から知っているのであろう。当方は他の場所をめぐって12時前には退散した。帰り際公園の入り口近くの水田でタシギが5羽土をほじくり返してるのに出遇った。
【観察鳥】チュウダイサギ、タシギ(5)、カワセミ、モズ、セグロセキレイ、アオジ、ベニマシコ(2)、ジョウビタキ、ルリビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、ハシブトガラス

■2025-1-8 北本自然観察公園 快晴
 今年初めての探鳥である。定番のここへ来てみた。かなりカメラマンが出ており、延べ30人はいたようである。11時前から2時間半いたところ、かなり多くの小鳥が出てくれた。圧巻はベニマシコだったが、遠くに出た丁度その時友人からの電話があり撮りそびれた。ベニマシコには長い間遇っていない。再度挑戦しよう。
【観察鳥】チュウダイサギ、マガモ、カワセミ、モズ、セグロセキレイ、ツグミ、メジロ、エナガ(〜10)、アオジ(〜5)、[ベニマシコ]、ジョウビタキ、シジュウカラ、ハシブトガラス、カワラヒワ(〜10)、ホオジロ。[・・]:他者情報

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