ハシボソガラス
Carrion Crow
Corvus corone

■分布:熱帯と寒帯を除くユーラシア大陸ほぼ全域に広く分布する。
 日本では留鳥として九州以北に分布する。
■生息地:平野から山地の農耕地、草地、雑木林、疎林、市街地。
■本州中部で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK


探鳥記
■2021-4-9 あきる野市
 コウゲンモズ(モズ(高原型))やキジが出る定番の場所に行ってみた。購入したNikkor18-300mmの使い勝手を試すのが目的である。

■2012-10-9
 初めてRX100デジスコのフィールドテストを行った。換算3000mm相当から1080mm相当までほぼ均質な画像が得られ、今までに試した中で最も優れたシステムであることを確認した。

■2011-7-5
 湿原の木道のそばの林で巣を見つけた。放置された巣と思ったが、何気なく双眼鏡でのぞくと雛が一羽見えたので撮影した。
 雛だけでは種はわからないが、すぐそばの木にハシボソガラスが止まって巣を見守っているようだったのでこれが親鳥なのだろう。
 我々が近くにいたせいか巣には来なかったので、まもなくそこを離れた。

■2010-3-21
 都会でゴミを漁り、増殖しているのは主にハシブトガラスの方であろうか?ハシブトガラスは英名Large-billed Crowと言う通り、町には出ず森にいるそうである。
 日本では例外的に都会にすむ。
 ハシボソはハシブトと比べると若干弱そうに見えるが、実際は?
主要更新
◆'10-3-:本欄新設
■2021-4-9 (あきる野市) 薄曇り  Nik18-300/D500(450mm相当)) 面積1/6に削減。 石の上に持って行ったが、割れなかった。



■2012-10-9 (多摩川・秋川合流点) (デジスコ:TSN884/TE17W/RX100(3000mm相当)) 面積2/3に削減。



■2011-7-5 (釧路湿原/北海道) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 面積1/2に削減。

どこでもよく見かけるカラスでもその巣は見たことがなかった。ここには一羽だけ雛が顔を覗かせた。
 都会では良く針金が用いられるが、さすがにここ釧路湿原ではそれはない。自然物である。


■2010-5-10 (大久保農地/さいたま市) <Pen DA☆300mm+1.7X/ K-7(765mm相当))  削減なし。



■2010-3-21 (秋川・高月地区) <デジスコ:TSN884/TE17W/S90(3150mm相当)) 面積削減無し。




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