カイツブリ
Little Grebe
Tachybaptus ruficallis

■分布:ヨーロッパおよびアジアの温帯部、東南アジア、インド、アフリカに分布。
 日本では全国に繁殖。北日本では夏鳥、それ以南では留鳥。

■生息地<湖沼、河川。海に出ることは少ない。
■本州中部で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK

探鳥記
■2022-7-28 羽村市 晴れ
 昨日より1/3の距離のポイントに移動し撮影、ずっと良好な画像を得た。
 2時間半いたが、何回か親が餌を捕って雛に与えていた。中でも一番小さな雛が懸命に親の背に乗ろうとしていたが振り落とされていた。

■2022-7-27 羽村市 晴れ
 T.I氏の友人から、カイツブリが雛を育てていると聞いた。11時ごろ来てみると、T.T氏とT.I氏がすでに2時間ばかり見張っているという。

 雛がなかなか姿を現さないということだったが、私が着いて間もなく親と雛が出てきて魚を捕りだした。

 かなり遠方で、かつ35℃近くまで上がって湿気も酷いので、劣化した画像しか撮れなかった。30分もおらずに引き上げた。

■2018-11-29 インド
 日本の個体の虹彩の色は黄色なのに、ここのは橙色である。

■2018-11-15 狭山湖
 556PF+J5のフィールドテストのため訪れた。換算焦点距離で2300mmである。結果はほぼ満足のいくものだった。

■2016-8-21 川越市
 この番に幼鳥は一羽だけだった。通常、数羽のひなを連れていることが多いのだが、生き残ったのがたった一羽だということなのだろうか。

■2016-6-30 宮古島
 ここ池間湿原に営巣しているカイツブリは現地で評判になっているそうである。「所変われば品変わる」で、宮古島では珍しいのだそうだ。
 画像を整理していたら、本種はまともに撮っていないことに気が付いた。

■2010-1-28 多摩川・秋川合流点
 とくに潜水の達者な水鳥だ。潜ると10m以上先に浮き上がることも珍しくない。多摩川の水面下を潜水して泳いでいるところを上から眺めたことがあったが、素晴らしい速さだった。
  足指に張られている膜はつながっておらず木の葉のように途切れており、泳ぎには適しているらしい。

主要更新
◆'10-4-3:本欄新設
■2024-1-7 (狭山湖) 快晴 (Nik863/2X/Z8(1600mm)) 面積1/6に削減。



■2022-7-28 (羽村市) 晴れ、高温多湿 (M.Zuiko150-500/OM-1(1000mm相当)) 面積削減:上から3/4,1/2x2,1/4。









 淡色個体 ■2021-2-22 (羽村堰) 快晴 (M.Zuiko150-500/E-M1X(1000mm相当)) 面積1/12に削減。



■2021-2-12 (北印旛沼) 快晴 (M.Zuiko150-500/E-M1X(1000mm相当)) 面積1/6に削減。



■2018-11-29 (ケオラディオ国立公園/インド) (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減:上から1/6、1/4。




 ・11-28 (スワン・レイク/インド) (Nik556PF/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積1/16に削減。



■2018-11-15 (狭山湖) (Nik556PF/1.7X/J5(2300mm相当)) 面積1/6に削減。



■2018-8-3 (戸隠高原・鏡池) (Nikko340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減:上k:1/4、1/3。





■2016-8-21 (川越市) (Nik500FL/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積1/4に削減。





■2016-6-30 (宮古島・池間湿原) (Nik200-500/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積1/3に削減。



■2010-5-20 (関渡自然公園/台北) (Pen DA☆300/1.7X/K-7(765mm相当)) 面積1/3に削減。



■2010-2-2 (多摩川・秋川合流点) (Pen A☆600mm/A1.4X-L/ K-7(1250mm相当)) 面積削減無し。


 ・1-29    面積1/2に削減。


 ・1-28   面積1/4に削減。


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