タカサゴモズ Long-tailed Shrike Lanius schach | |
「台湾の野鳥300図鑑」より ■生息環境:なわばり性はきわめて強く、低海抜の草原、平地の低木林、農耕地、疎林の開けた所などの環境に生息する。 ■分布:本島西南部の平原地帯に最も多く見られる。次に花蓮、台東と宜蘭、 その次に桃園、新竹、苗栗で見られる。金門では暗色型が見られる。 ■観察時機:開けた土地の独立した物の先端で容易に見られる。 「 日本の鳥550・山野の鳥」より ■分布:カザフスタン南東部からアフガニスタン、インド、台湾、中国からマレー半島、インドネシア、ニューギニア西部に分布。 日本では迷鳥として神奈川、静岡、大阪、山口県見島、福岡、加須志摩、沖縄島、西表島、石垣島、与那国島で記録がある。 ■生息地:開けた林、林縁、農耕地。神奈川の例では埠頭の公園。 ■見られる時期: 123・・・・・・・・12 | |
探鳥記 ■2018-12-1 インド ほぼ毎日どこかでこのタカサゴモズに出遇った。 ■2013-1-8 東京港野鳥公園 三日前、タカサゴモズへの距離が遠かったので、今日は3000mm相当デジスコの威力を試す目的で再訪した。 結果はここに示すごとく不満足なできだった。拡大率が低い分だけ幾分解像度はよさそうであるが、階調やコントラスト、カラーバランス、ボケは酷い。これではデジスコを使う意味がない。よほど条件のよい時だけ威力を発揮するのだろうか。その条件とは何かいまだ分からない。 ■2013-1-5 東京港野鳥公園 昨年末、友人からの連絡で東京港野鳥公園に9月からいた事を公園のウェブページで知った。年始の用事を済ませてきてみた。着いた後、30分あまりで出てくれた。 暖かい台湾ではスマートになっているが、寒い東京では羽毛を膨らませて太って見える。 ■2012-11-20 台南市 水雉生態教育園區のレンカクに別れを告げ、抜林駅まで歩いている時、中年男性がスクーターで近づいてきて、乗って行けと誘う。 その誘いを身振り手振りで丁調に断り、再び歩いて行くと、カタグロトビに続いて初めはタイワンオナガと見まごうこの尾の長い野鳥に出遇った。 カメラで覗くと、顔がモズである。初見だと直感した。カタグロトビの興奮さめやらぬ内の二種目である。誘いを断って良かった。 | |
主要更新 ◆'12-11-28:本欄新設 |
■2018-12-1 (クム・ヘール村/デリー近郊/インド) (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積1/2に削減。 ・11-30 (ケオラディオ国立公園/インド) (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積2/3に削減。 ・11-29 面積1/3に削減。 ・11-28 (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/3に削減。 ■2015-1-4 (ドイ・ラン/タイ) (Nik328/1.7X/D7100(765mm相当)) 面積1/4に削減。 ■2014-12-31 (ドイ・インタノン/タイ) (Nik328/1.7X/D7100(765mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2013-1-5 (東京港野鳥公園) うす曇り (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/12に削減。 ■2012-11-20 (抜林/台南市) うす曇り (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積削減:上から1/4、1/3。 |