クビワキンクロ Ring-necked Duck Aythya collaris | |
■分布:北アメリカ北部で繁殖し、北アメリカ中部および南部、中央アメリカ、キューバ、ジャマイカ、プエリトリコで越冬。
日本では東京不忍池で初めて観察されてから、北海道、和歌山などで記録のある迷鳥。 ■生息地:池沼、河川。 ■本州中部で見られる時期: 123・・・・・・・1112 | |
探鳥記 ■2018-3-2 薬師池公園/町田市 昨日、飯能市でアオシギを待つ間に、Y氏からメジロガモとクビワキンクロの情報を貰ったので来てみた。 40人ほどのカメラマンが、南北150m、東西100mほどの池を取り囲んでおり、当のカモたちが悠々と泳いでいた。人を恐れず、時に10m以内までくるので、大砲では画面からはみ出すこともある。 ■2014-12-13 栃木県 アカハシハジロがいるという友人K.K氏の情報により、訪問した。約70名のカメラマンが群がっていた。 何人かあらぬ方向にカメラを向けているのでその方向を探したらこのクビワキンクロが見つかった。 ■2013-12-24 大田原市 ネットで見つけたので早速友人K.K氏を誘って行ってみた。撮影難度レベル5、つまり最稀少種のクビワキンクロである。 雌が一羽だけいるとのことだったが、ほとんどのカモ類は大半の時間、羽に顔をうずめて寝ているので、あらかじめ当たりをつけることも難しい。なおかつ、ホシハジロやスズガモの雌とかなり似ているので、遠目で識別するのはやっかいである。 幸運なことに着いてまもなく見つけたが、散歩の人達がいたり、カメラを構えている人達がいる西岸へは近づかなかったので、このような大幅な削減をした画像となった。 キンクロハジロとの交雑であるといううわさがあるが、私の持っている図鑑「日本の鳥550・水辺の鳥」の写真ではキンクロハジロよりはるかにクビワキンクロに近いので、クビワキンクロとするのに個人的な迷いはない。 | |
主要更新 ◆'13-12-24:本欄新設 |
■2018-3-2 (薬師池公園/町田市) 快晴 (Nik340PF/1.7X/D500(765mm相当)) 面積削減:上から無しx2、2/3。 ■2016-4-6 (バンクーバー) うす曇り (Nik540FL/1.4X/D7200(1050mm相当)) 面積2/3に削減。 (Nik340PF/1.4X/D7200(630mm相当)) 面積2/3に削減。 ・4-5 うす曇り (Nik540FL/1.4X/D7200(1050mm相当)) 面積2/3に削減。 ■2014-12-13 (栃木県) (Nik540/1.4X/D7100(1050mm相当)) 面積削減:上から1/8、1/3。 |
♀ ■2013-12-24 (栃木県大田原市) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積削減:上2枚:1/16, 下:1/8。 |