K船長の案内でカンムリウミスズメを探す
 2020年


主要更新
◇'20-1-5:過去に亜種だったオーストンヤマガラ、ハチジョウツグミ、リュウキュウサンショウクイ、ニシアマサギ、ニシツメナガセキレイは最新の分類では独立種に格上げされた。
◇'20-1-1:本欄新設
■2020年の目標

  特に撮りたい鳥

オオヨシゴイ
カンムリウミスズメ(済)
キアオジ
キョクアジサシ
コベニヒワ
コグンカンドリ
コケワタガモ
セグロカッコウ
チシマシギ
チュウジシギ(済)
ツノメドリ
ナキイスカ
ヘラシギ
マミジロキビタキ
メグロ
  目標外の日本で撮影した初見野鳥:7種達成 ---- <2020-9-22現在>  ( ):亜種

オーストンヤマガラ
アメリカセグロカモメ(海外既撮)
ハチジョウツグミ
ハリオシギ(海外既撮)
リュウキュウサンショウクイ
オオアジサシ(海外既撮)
コノドジロムシクイ
  目標外の外国で撮影した初見野鳥:3種達成 ---- <2020-10-9現在>

ニシアマサギ(分離独立)、ニシツメナガセキレイ(分離独立)、シベリアノビタキ(仮名、分離独立)


■2020-10-30 あきる野市谷戸 晴
 かつて野鳥が減ったと嘆いた処であるが久しぶりに来てさらに減ったのを感じた。出遇えたのはガビチョウ二羽だけだった。カラスやスズメさえいない。今年は各地でカモ類の飛来が遅くなっているのが報告されている。
<観察した鳥>ガビチョウ
■2020-10-29 青梅市 快晴
 狭山湖からの帰途、よってみた。快晴で暖かい日和にもかかわらずここも全くカメラマンがいない。脇を流れている小さな川に沿って歩いていたら、カワセミに出遇った。♂♀がいるようである。しばらく楽しんだ。
<観察した鳥>カルガモ、カワセミ、ハクセキレイ、ハシボソガラス

■2020-10-29 狭山湖 快晴
 晩秋になると狭山湖を訪れる。かなりの水鳥を期待していたが、カンムリカイツブリ数羽だけだった。例年ならカモ類やカイツブリ類など多くの水鳥がいるのだが今年は異常である。ただ今年は時期的に大幅に遅れているのかもしれない。また、堰堤から下に植裁を見降ろして多くのカメラマンがいることが多いのだが、本日は分散してたった三人いただけだった。小鳥もいないらしい。帰ってから画像を整理していたらアカエリカイツブリを撮っていたのに気が付いた。なんでも撮っておくべきといつも思うのだが。
<観察した鳥>アカエリカイツブリ(1)、カンムリカイツブリ(〜5)、ハクセキレイ、セグロセキレイ、スズメ

■2020-10-28 青梅市 晴れ
一週間ぶりに来てみた。もうノビタキは渡去したようである。地元のカメラマンはいなかった。本日は特に野鳥の写真は撮らなかったが、見たこともないカメムシを撮ったので、ネットで調べてみた。
<観察した鳥>スズメ、ハクセキレイ

■2020-10-20 青梅市 曇り
友人T.T氏のフィールドにしばしば出かけている。ノビタキが3羽まだ留まっている。それを待っていると丁度モズがきて棒の上に止まっている。“シャッターを切る前の写真が撮れる”プロキャプチャーを試してみた。二回飛び立ちを撮影した。期待以上の出来であった。
<観察した鳥>ノビタキ、モズ

■2020-10-15 あきる野市・運動公園 曇り
 自宅から数kmしか離れていないのに一度も訪れたことが無かった。中に市民球場や市民プールがあり、常に人が群れているので野鳥が集まるとは思えなかったからである。しかし、思いついてふと来てみたら周辺には林があり、平井川に沿った遊歩道も整備されている良さそうな公園であった。。遊歩道を歩いていたら、三脚を持った人とすれ違った。何かを狙っていたのに違いない。さらに歩くと、こちらの岸から対岸にカワセミが飛び去った。多分、これを狙っていたのだろうと推察した。冬鳥が訪れる季節に向かってこれから何回か来てみたい。
<観察した鳥>カルガモ、カワセミ
■2020-10-13 青梅・梅の公園 晴れ
 台風14号のため数日不順な天候が続いた。本日、久しぶりに晴れて気温も上がった。数日前、大手新聞に載っていたここ梅の公園ではまだ渡りのタカが少しはみられるはずと期待して9時半に現地に着いた。
 着く早々上空はるか高くタカらしき姿がはばたくのを見たが、カメラで確認する間もなく飛び去った。その後ベンチに寝転がって上空を凝視し続けたが何の姿も見えなかった。スマホでネットを検索するとここの渡り情報が載っていた。右に示す。
 これによると9月下旬のピークを過ぎて、10月6日を最後に観察を終了している。それから一週間も経っているので、ほとんど渡り終えたのかもしれない。11時半に退散した。
<観察した鳥>ハシボソガラス

■2020-10-12 一宮川河口 霧雨
 片貝が期待はずれだったので来てみたが、こちらはもっと酷かった。イソシギが一羽いるだけだった。
<観察した鳥>ダイサギ、イソシギ(1)、ハシブトガラス、 スズメ(群)
 ・南白亀川(途中で観察)<観察した鳥>カルガモ(多)、オナガガモ、ヒドリガモ

■2020-10-12 片貝干潟 曇り
 関東に上陸すると思われた台風14号はJターンして東に去った。避難している渡り鳥を狙って来てみたが、十羽ほどのシギチドリがいるだけだった。激しい波を狙って数十人のサーファーが波乗りをしていた。
<観察した鳥>コサギ、ウミネコ(多)、キョウジョシギ(2)、ハマシギ(2)、ミユビシギ(2)、シロチドリ(〜5)、ドバト、ハシブトガラス、 セグロセキレイ、ハクセキレイ
■2020-10-7 埼玉県 薄曇り、時々晴れ間
 一昨日、撮影スポットはカメラマンで混雑していてじっくり撮れなかったので、本日は8時前に着いた。驚いたことに、ほぼ同じ20名以上が一列になって陣取っており、列の一番端から撮るしかなかった。9時過ぎに公園の管理人が見回りに来て、「三脚を立ててはいけない、一か所に留まらず5分おきに場所を譲れ」との指示があった。皆それに従った。
 本日は台風の影響で午後には雨が降るとの予報だった。雨が降ればカメラマンは退散するだろうと目論んでいて、10時過ぎに一旦列を離れた。他の場所で遇ったカメラマンに私の目論見の話をすると、「雨でも皆残る」との話だった。それを聞いて目論見は外れたと判断し退散した。10時半だった。
<観察した鳥>ヨタカ、カルガモ、コガモ、ダイサギ

■2020-10-6 府中市 晴れ
 午前は所用があり午後に出かけた。12時半頃着いた。カメラマンが10人ばかり集まっている定番のところにはなかなか来ない。ほんのちょっと現れたが、ボケボケの写真しか撮れなかった。他にもよくでるポイントがあるらしく、そちらに向かった。4時45分までねばって数回遭遇したが、まともに撮れたのはわずかだった。同じ所に数秒留まることはほとんどないので、ファインダー内のAFポイントに留めるのが難しい。ただ、何とか撮れたこれらの画像では、野鳥の体の前に枝や実があるのにも拘わらずかなりの精度で合焦している。E-M1 mk 3のAF精度には目を見張る。
<観察した鳥>初見:ベンケイヤマガラ(ただし亜種でもない変種)。その他:キジバト、アオゲラ、ワカケホンセイインコ、ヤマガラ(群)、シジュウカラ、エナガ(群)、キビタキ、メジロ、ハシボソガラス

■2020-10-5 埼玉県 曇り
 昨日、府中で偶然K.E氏にお会いしたとき、ヨタカの情報をいただいた。本日S.T氏と訪れた。この個体は4日前からここにいるのだそうだ。雨上がりでかなりもやっていたが、現場のやっと一人が歩けるだけのとても狭い園路に、20名前後のカメラマンが陣取っていた。園路や後ろの藪には入るなとのたびたびの指示を受け、とても撮影しずらい状況だった。40分ほどで退散したので、口をあけたりした定番の画像は撮れなかった。
<観察した鳥>ヨタカ、コガモ、カルガモ、カイツブリ、キビタキ

■2020-10-4 府中市 薄曇り
 M.K氏より、ベンケイヤマガラの情報をいただいた。初めて聴く名前である。ググってみると、ヤマガラの変種で、オーストンヤマガラそっくりである。 オーストンヤマガラはすでに独立種に格上げされているから、このベンケイヤマガラは形態上だけからするとオーストンヤマガラの変種としてもよいほど似ている。まあ、オーストンヤマガラは八丈島、御蔵島、三宅島の固有種であるから、その意味では普通のヤマガラの変種とするのは正解なのかもしれない。
 現地に9時半に着いたらまもなく数羽のヤマガラの群れがエゴの実を喰いに訪れた。その中にベンケイヤマガラが混じっていたとのことだったが、撮り損ねた。その後午後3時まで粘ったが全く出ず、退散した。昼前後には90名ばかりいたカメラマンも、退散時には30名ほどに減っていた。皆、待ちあぐねたのだろう。
<観察した鳥>コゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ハシブトガラス
■2020-10-2 青梅市 快晴
 近くの林でクロコノマチョウを探したのち、寄ってみた。今日は10人弱の地元の窯らあマンがノビタキを狙っていた。
<観察した鳥>アオサギ、ダイサギ、ドバト、モズ、ノビタキ(2)、ハクセキレイ、スズメ

■2020-9-30 青梅市 快晴
 T.T氏の誘いで近くの寺の境内で見事な彼岸花の群落を撮った後、T.T氏のマイフィールドであるここに寄ってみた。2,3人のカメラマンがノビタキを待っていた。そこに加わって撮らせてもらった。
<観察した鳥>ノビタキ(2)、ハクセキレイ

■2020-9-28 伊佐沼 快晴
 久しぶりの快晴で、秋のような爽やかな空だったので、再訪した。カメラマンは10人程度いた。中に平塚など何か所かでお会いしているK.E氏とも出会った。肝腎のアメリカウズラシギは近くには寄ってこず、多少不満の残る探鳥だったが、他の野鳥で楽しめた。
<観察した鳥>アメリカウズラシギ(1)、エリマキシギ(2)、イソシギ(2)、コチドリ、オオハシシギ(1)、セイタカシギ(3)、カワウ、カルガモ(多)、ハシビロガモ、オカヨシガモ、コガモ、カイツブリ一家、バン(1)、ドバト、ダイサギ、コサギ(多)、ハクセキレイ、スズメ

■2020-9-25 伊佐沼 小雨
 3日前にS.T氏がアメリカウズラシギを撮ったと連絡があった。まだいるかもしれないと小雨の中出かけた。沼をゆっくり一周したら一人だけカメラマンがいた。そのレンズの先にアメリカウズラシギとエリマキシギがいた。100-400mmと300mmの比較をするべく交互に撮影した。そのうちに数人のカメラマンが集まってきたが皆埼玉ナンバーだった。このような内陸にシギチドリがいるなんて不思議な感じである。
<観察した鳥>アメリカウズラシギ(1)、エリマキシギ(1)、イソシギ(1)、コチドリ(2)、カルガモ、カイツブリ一家、ダイサギ、コサギ、ハクセキレイ
■2020-9-23 一色漁港 薄曇り、時々陽射し
 高速代を節約しようと、インターを0時過ぎにでて深夜料金を狙う。時間が十分あったので、ワライカモメが少し前にいたここに寄ってみた。半ば諦めていたのだが、波消しブロックの後側、その後表側に回ってスコープで一羽一羽丹念に探した。300羽以上のウミネコが休んでいた。結局見つからず。ワライカモメがいたらカメラマンがいるであろうが、ここには一人もいない。いっぽう、赤く染まった夕暮れの景色を撮るカメラマンが数人待機していた。
<観察した鳥>ウミネコ(>300)、カワウ(多)、 アオサギ、コサギ、イソシギ(1)、ハシボソガラス、イソヒヨドリ(1)

■2020-9-23 汐川干潟 薄曇り
 満潮から3時間ばかり経っていたので多少干潟が現れる筈で、シギチを期待したが全く前日と同じだった。有名な名に傷がつく。
<観察した鳥>カルガモ、アオサギ、ダイサギ、ハシボソガラス

■2020-9-23 渥美半島 薄曇り
 豊川で一泊し、昨日よりは良い画像を撮りたいと再訪した。昨日よりは気温が低いせいか陽炎は少ないようであり、期待をしたが得られた画像に大差なし。退散するつもりで、折角だから伊良湖岬で観光しようと半島の突端に向かった。
 伊良湖岬に着いたところ、私と同じ100-400mm+オリンパスE-M1を下げた地元のバーダーに出会った。調子を訊くと、「ツミとサシバが数羽渡って行った」という。当方は「渥美湾ではオオアジサシが遠方で参った」と告げたら、「もっと近くで撮れるところを教える」とスマホの地図で場所を示してくれた。車で20分ほどの場所である。勇んで出かけ、海岸を探したら竹竿を10数本差した場所を見つけた。双眼鏡を覗くとオオアジサシがいるではないか。岸から100m程度と推測される。個体数は数羽と多くないが真剣に撮影した。
<観察した鳥>オオアジサシ(>50)、ウミネコ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、イソヒヨドリ、スズメ
■2020-9-22 汐川干潟 薄曇り
 ここは全国的にも有名である。干潮の3時間後に訪れたが、広大な干潟にまさにシラサギとカラスしかいなかった。シギチ鳥はどうしたのだろう。カメラマンが全くいなかったのも現状を現している。
<観察した鳥>アオサギ、シラサギ、ハシボソガラス

■2020-9-22 渥美半島 薄曇り         <オオアジサシ、ウミネコが留まっているコンクリートの杭>
 商業ツアーの記述に「渥美湾では毎年オオアジサシが飛来、ピークは9月下旬」とあった。オーストラリアでは撮っているが日本ではまだである。片道300km余、朝5時前に出かけた。10時前に着いて湾の西端にある漁港から見て回った、4時間かけて東に移動したところ、S.T氏の「杭の上に留まっている」という教示どおり、50羽以上が海に突き刺した多数の並んだコンクリートの杭の留まっていた。だが、岸から400m以上離れており、かつ陽炎によってまともな画像にならなかった。こんなときは3000mmのデジスコでも全く役に立たない。元の画像が崩れているので、幾ら拡大しても高精細にはならない道理である。
<観察した鳥>初見:オオアジサシ(>50)(海外既撮)。その他:ウミネコ(多)、カワウ(多)、アオサギ、コサギ、ダイサギ、ハシボソガラス(多)、ムクドリ(〜10)、スズメ、ツバメ
■2020-9-21-9 宮ケ瀬湖畔 薄曇り、ときどき陽射し
  M.K氏から、宮ケ瀬湖畔に毎年9月中旬頃ツツドリが訪れると情報をもらっていたので、10日前に入手したM.Zuiko100-400mmレンズの初試写を兼ねて本日来てみた。四連休の三日目、かつコロナの影響で遠方に行けないためか、何百台も入る駐車場がほぼ満杯となっていた。普段は無料なのだが、本日は有料となっている。家族連れが圧倒的に多い。
 中を探鳥しながら歩いていると、カメラマン二人が望遠を構えているのが遠くに見えた。あそこだと直感した。そこに加わってほぼ1時間、桜の葉や枝に隠れて中々全身を現さなかったが、なんとか撮れた。途中、二回ほどスッと近くの枝に飛んだが、行き先ではかならず毛虫を咥えていた。桜の葉は皆一面に虫が喰った痕があり、毛虫が豊富にいるのだろうと想像できる。だから毎年渡りの途中で立ち寄るのだろう。
<観察した鳥>ツツドリ(赤色型)

■2020-9-9 神奈川県 晴れ、真夏日
 一昨日から一日置いて今日も出かけた。台風が過ぎ去ったので、渡り鳥も一斉に渡去したかと恐れたが、結構出てくれた。バーダーも30〜40人は出ただろうか。誰かが何かを見つけると、多くのカメラマンがそこに集まるので、そこに合流すると労せずに撮影ができる。 地元のベテランが「チュウジシギだ」と宣託した個体は少なくとも二羽いたので、謹んで同定に使わせていただいた。現地には、九州や関東地区で頻繁にお会したK.E氏もおり、昔話に花が咲いた。現地には朝9時前から午後4時まで滞在した。本日も暑く、500mlの水を3本空けた。
<観察した鳥>初見:チュウジシギ。その他:バン(若鳥)、カワウ、アオサギ、チュウサギ、タシギ、コアオアシシギ、ヒバリ、カラス、ムクドリ、ハクセキレイ、ツバメ、スズメ
■2020-9-7 神奈川県 薄曇り、時々激しい雨
 S.T氏からのチュウジシギ情報で氏と出かけた。広大な田圃の中で、しばしばタシギが舞うが、チュウジシギとおぼしき個体には行きあたらない。もっとも、ジシギ類の野外での識別は私のようななまじっかのバーダーにはまず困難であることから、出遇った時点でチュウジシギと識別することはまず不可能である。台風10号の余波で、ときおり雨が激しく降る。
 2,3時間が経ったであろうか、田圃の向かい側で一台の車から望遠レンズを下に向けているのを見つけた。傍に寄るとまさにジシギが畦をつついている。しばらく撮影したが、雑草に隠れて全身が見えない。車の主に御礼を言い、訊ねたところ、「眼が大きいからハリオシギだろう」との事だった。
 チュウジシギ狙いだったので半信半疑であった。帰宅してからさるブログを見るとおそらく我々の撮った個体と同一と思われる画像があり、チュウジシギとしてあった。
 喜んだが、撮影した画像を丹念に見ていくうちに、これはハリオシギだと思うようになった。決め手は、尾羽を拡げた3枚目の画像である。チュウジシギは、中央部の幅が広く明るい茶色の羽の数がたかだか数本なのに、この個体は少なくとも10本以上ある。迷いは消えた。
 オオジシギである可能性は0ではないが、渡りの時期や周囲状況を勘案すればハリオシギとして良いであろう。足の先が尾羽より出ているハリオシギの特徴を確認できた飛んでいる個体を見つけたので、ハリオシギがここにいることは確認できている。
<観察した鳥>初見:ハリオシギ(海外既撮)。その他:カルガモ、タシギ(〜5)、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ(多)、コサギ、カワウ(2)、ドバト、カラス(多)、ムクドリ、セッカ、ハクセキレイ、ツバメ、スズメ(群)

■2020-9-4 小山市 晴れ、後ゲリラ豪雨
 昨日、秋川沿いに10kmばかり探鳥したが、全く野鳥に遇わず。どこか良いところにでも行きたいと考えていたら、昨年小山市にコモンシギを撮りに行った時、地元のバーダーが近くにチュウジシギを探しに行ったことを思い出した。駄目元と来てみた。広大な稲作平野を流していたら夏水田圃があり、よく見たら遠くでムナグロが十羽ほど餌を捕っていた。撮影し出すと、何やらジシギがいるではないか。
 「スワッ、チュウジシギか?」と勇んで撮り始めたが、刈り取った稲の中なので、全身が見えない。間もなく、畔の雑草の中に隠れた。午後1時からゲリラ豪雨がきた4時半まで、炎天下車の中でひたすら出てくるのを待った。合計数回は出てきたが、完全に全身を表したのは一枚もない。窓を全開にしても車の中は直射日光下のように暑い。500mLのペットボトルの水を4本飲みほした。遠方なので、換算3000mmのデジスコを使ったが、まず大まかにマニュアルでピントを合わせなければならないので、前後に動かれるとお手上げである。
 帰ってから、ひたすらチュウジシギと識別すべく特徴を探したが、二枚の写真のなかに尾羽を拡げたものがあった。これを見て、間違いなくタシギであることを確認し、ホッとしたと同時に大いに失望した。
<観察した鳥>タシギ(1)、ケリ(2)、ムナグロ(〜10)、コチドリ(1)、チュウサギ(多)、ドバト、ショウドウツバメ(〜10)、ハシボソガラス(多)、ハクセキレイ、スズメ(群)
■2020-9-1 稲敷市 薄曇り、時々小雨
 9月になると無性に稲敷周辺を訪れたくなる。かつてシギ・チドリが乱舞していたし、チュウジシギとの出遇いを期待しているからである。しかし原発事故の風評かあるいは実害によるかはもう忘れたが、名物のレンコンが売れなくなり、蓮田の多くは手入れがされずに荒れ、一部は土盛りをして畑作地に転換された。
 ところが今回来てみたら、少なくとも残った蓮田はハスが青々と生い茂り、活気を取り戻していた。シギチが舞い降りる水田は少なくなってはいたが、その二つでシギ・チドリに出遇えた。ほっとする思いである。オジロトウネンは帰ってから画像を拡大してそれだとわかった。
<観察した鳥>カルガモ(群)、カワウ、ドバト(群)、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、バン(幼鳥)、タシギ(4)、タカブシギ(〜10)、ヒバリシギ(1)、オジロトウネン(1)、ミサゴ(1)、トビ、ハシブトガラス、ハクセキレイ(幼鳥)、ツバメ、スズメ(群)
■2020-8-21 富士山・太郎坊 晴れ 猛暑日
 場所取りが心配だったが、埋まっていればそれまでと、4時過ぎに出て6時直前に着いた。狭い駐車場にはすでに神奈川ナンバーの車が二台停まっており、遅かったかと思ったが、道具一式を持って撮影場所に降りて行った。すでに三つのブラインドが設置してあったが、四つまでは入るので、隙間に入れてもらった。12時近くまでいたが、カラ類中心の小物ばかりで、クロツグミ、マミジロ級は何も出なかった。
 帰り際、携帯椅子の脚が富士の荒い砂にめり込んで傾き、体がそのまま仰向けに倒れた。ついで、ブランドそして三脚ごとカメラが倒れ、顔を直撃した。おそらく三脚の鋭いエッジだろう、上唇を1.5cmばかり切った。かなり出血したし、ぱっくり割れていて、そのままくっつきそうにない。家に着いてすぐ医療センターに電話し、救急医療をしてもらった。4針縫った。顔がクッションになり、カメラの破損は免れた。
<観察した鳥>コガラ、ヒガラ(〜5)、シジュウカラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ(1)、メジロ(1)、ソウシチョウ、エナガ(〜10)、キビタキ、イカル(1)、メボソムシクイ

■2020-8-18 横浜市 晴れ 猛暑日
 ヒメアマツバメがいるとのことでS.T氏のマイフィールドにお邪魔させてもらった。ただ、もう二羽しかいないとのことで見つからず、他のポイントでホシゴイとカワセミを探した。カンカン照りだったし、15分ばかりで帰ろうとしたらカワセミが飛んできた。2,4分撮影したら飛び去った。当方も暑さに懲りて退散した。ヒメアマツバメは6月前後のピークには数十羽いるそうなので来年来よう。
<観察した鳥>アオサギ、カルガモ、ドバト、カワセミ、ツバメ、スズメ

■2020-8-14 三番瀬 晴れ 猛暑日
 夏定番のここへ来てみた。11時過ぎに着いた。お盆の最中かはたまた夏休みのためか、干潟には多くの家族や海水浴客が集まっていた。シギチは西の隅の方に固まっていた。満潮は午後3時過ぎなので、潮が徐々に上がってきていて、シギチもそれに伴って近づいてくれた。珍しいのもいなさそうだし、直射日光の暑さに併行して、1時過ぎに退散した。カメラマンは全部で5、6人だった。
<観察した鳥>カワウ(3)、ダイゼン(〜10)、オオソリハシシギ(数羽)、オバシギ(数羽)、キアシシギ(数羽)、ソリハシシギ(数羽)、トウネン(数羽)、ミユビシギ(多)、ウミネコ(多)、コアジサシ(1)

■2020-8-10 片貝干潟 晴れ 猛暑日
 漁港にはウミネコさえいなかった。帰りかけると、東南アジア人らしき若い男性が大砲を車にしまおうとしていた。「干潟でもあるのですか?」と訊いたら、すぐそこにあると教えてくれた。人の背より少し高いマウンドに隠れて見えなかった。行ってみると、カメラマンが一人大砲を据えていた。ここでも訊いてみると、サルハマシギを探しているという。でも見あたらないそうだ。朝方にはヒバリシギが1羽いたとのこと。ただ、すぐ近くの鉄塔にハヤブサが来たため、多くのシギチドリが飛び去ったとのこと。それでも1時間ほど粘ったが、ウミネコ二羽がねぐらにしようと訪れただけだった。
 この干潟は、大潮の時流れ込んだ海水が、潮が引くと取り残されて形成されるとのこと。
<観察した鳥>ウミネコ、ハシボソガラス、(ヒバリシギ)、(メダイチドリ)。():他者情報

■2020-8-10 大原漁港 晴れ 猛暑日
 港の中にはウミネコが2羽いるだけだった。周囲に干潟は見あたらない。船着き場の脇の漁協の建物の一階はコンクリートの柱だけの空間であり、そこの天井10カ所以上にとっくり型の巣があった。下から覗いてみると胸や腹に縦縞のあるツバメが見えた。コシアカツバメである。とっくり型の巣の3カ所は使っていることを確かめた。「コシアカツバメは少ないが、局所的に見られる」との図鑑の説明そのものだった。漁協の周りには少なくとも10羽以上飛び回っていた。ここも、30分で退散した。
 退散する前に、中学生ぐらいの男の子がいわゆるブリッジカメラを持って何かを探しているので訊いてみたら、「ヒメアマツバメがここにいると聴いたので探しに来た」とのこと。私が退散する時も彼は探していた。
<観察した鳥>ウミネコ、コシアカツバメ

■2020-8-10 一宮川河口 晴れ 猛暑日
 振り返ってみれば、もう一月以上鳥を撮っていない。思い立って本日「山の日」に九十九里に行ってみた。都心までは逆行なので高速は空いていたが、都心を抜けると千葉方面は渋滞だった。九十九里の幾つかある海水浴場はどこも人であふれていた。東京、埼玉、 神奈川ナンバーがかなり多い。COVID19による外出抑制の反動に思える。
 河口には数人のカメラマンがいた。酷く遠方に数羽のトウネンが見えたが撮影せず。1時間ほどして丁度退散するカメラマンに訊いたら、「一昨日サルハマシギとオオメダチドリがいたと聴いたので来てみたが、両方共に見られなかった」とのこと。それを聞いて私もそこを離れ、大原漁港に向かった。
 大原漁港で1時間ばかり費やしての帰り道、再びここに寄ってみたところトウネンが一羽水際で餌を撮っていた。遠方なので画質は悪い。干潮の2時半を過ぎつつあり、海水が少しずつ満ちてきたので、待てばトウネンが近づいてくるとは思ったが、高いモチベーションは持てず退散した。
<観察した鳥>トウネン、カワウ、カラス、ドバト、(ダイゼン)、(メダイチドリ)、(ミユビシギ)。():他者情報

■2020-7-22 青梅市 薄曇り、時に日差し
 友人T.T氏の誘いで来てみた。クロコノマチョウが飛んでいるとのこと。10代後半から20代は蝶の採集が趣味だった。その当時、コノマチョウは四国まで行かねば捕れない垂涎のチョウだった。結局、当時は採集しておらず、今近くにいると聴いては行かざるを得ない。この蝶だけでなく、ナガサキアゲハ、アカボシゴマダラ、ホソオチョウなど南方系の種が年々北上している。温暖化によると言われている。
 このクロコノマチョウは止まっている最中ほとんど羽を閉じている。たまには開ける蝶もいるのに特に頑固である。飛び立つ瞬間に1枚だけ拡げた羽を撮れた。<撮影場所:青梅市特別緑地保護区>
<観察した鳥>初見:クロコノマチョウ。その他:ウグイス(声)、キチョウ、カブトムシ他昆虫多数

■2020-7-9 八王子城趾 曇り、時に小雨
 雨の合間を縫って来てみた。カメラマンは誰もおらず、前回撮影した巣を探したが見つからなかった。30分ほどしたら老夫婦が来て巣を見つけてくれた。巣はもぬけの空だった。前回から10日経っているので巣立ったのかもしれない。雨が降り続いたせいか、巣を覆っていたコケや雑草が膨らんで巣はかなり見づらくなっていた。また、その夫婦は別の巣のありかも知っていて連れて行ってもらったが、そこも空だった。小雨が降ってきたので退散した。サンコウチョウの鳴き声は数回聴いているので、周辺にはいるのであろう。
<観察した鳥>サンコウチョウ(声)

■2020-7-2 渡良瀬遊水地 薄曇り、後晴れ
 今日が梅雨の合間の晴れとの予報だったので、朝5時に起き現地には7時前に着いた。日が照って陽炎が強くなるまでの時間が欲しかったので早起きしたのだが、現地には既に30名を超えるカメラマンがいた。9時頃までは薄曇りだったがその後晴れた。晴れると陽炎が立ち始め、昼過ぎには真夏日になって耐えきれなかったので正午に退散した。同じ思いだと見えて、その時にはカメラマンは半減していた。
 途中で一羽が土手のすぐ脇の田圃で餌を捕り始めた。十数分間に10匹以上何かを飲み込んだ。後で画像を拡大してみると少なくとも数匹はカエルだった。
<デジスコとの比較>
 前回の試写では結論を導き出すにはこちらの技術が伴っていないよういに感じたので、マニュアルフォーカスなどを多用してできるだけ慎重に撮影した。その結果、@デジタル一眼のみの撮影では、大幅なトリミングが災いして荒い画像しか得られないが解像感は強い、Aデジスコではほとんどトリミングしなくて良いが、解像度は低い(眠い画像)。しかし、画素数が多いことによって階調はより滑らかである、事が判った。ほとんどの場面ではデジタル一眼が優れていることを再認識した。
<観察した鳥> コウノトリ(親:2、子:2)、アオサギ、ダイサギ、カルガモ、オオバン、カワウ、カイツブリ、トビ、ツバメ、カラス、オオヨシキリ

■2020-6-29 八王子城趾 薄曇り、時に晴れ間
 アオバズクを撮影した帰りに、しばらく来ていなかったここに寄ってみた。昔サンコウチョウを撮ったところである。入口から入ったらすぐ数十人のカメラマンが砲列を敷いていた。サンコウチョウだとピンときた。木立のなかで見つけるのに苦労した。光の具合が悪くあまり良い画像がとれなかった。  両隣の老人と話したら、一人はオリンパス、もう一人はコニカミノルタに勤めていたとのこと。カメラの話で多少盛り上がった。
<観察した鳥>サンコウチョウ

■2020-6-29 八王子市 晴れ
  M.K氏から情報をもらい来てみた。二人のカメラマンがカメラを据えていた。
<観察した鳥>アオバズク

■2020-6-27 渡良瀬遊水地 薄曇り、時に晴れ間
 S.T氏の情報をきっかけに調べたら、小山市のウェブサイトにコウノトリの雛が孵ったことが載っていた。場所は渡良瀬遊水地第二調節池とのことで、まずは西側の土手に行ってみた。まったくカメラマンはおらず、近くにそれらしき景色もない。ただ、双眼鏡で探すと東側の土手の上にかすかに車の列が見えたので、あそこだと半ば確信した(後に車列までの距離をグーグルマップで調べたらほぼ3kmあった)。
 すぐ向かったがカーナビでの距離は17kmもあり、調節池をひどく大回りした。10時半ごろに現地に着くとすでに数十人のカメラマンが砲列を敷いていた。コウノトリまでの距離は遠く、200m以上あると推測した。帰ってからグーグルマップで調べたら、「コウノトリ人工巣塔」と位置が明記されており、土手からの距離は約380mであった。今日は蒸し暑く、陽炎が画質を落としている。皆、餌を運んでくる瞬間を待っているようだ。1時までに2回ほど一方の親鳥が帰ってきた。さらに待ったが帰ってこないので3時に退散した。その時にはカメラマンは百名に近かったと思う。
 調節池を離れてまもなく車道脇に2、3台の乗用車がとまって手持ちカメラを田圃に向けているところに出くわした。視線の先を見るとコウノトリが餌を獲っているではないか。急いで撮影した。嘴を突っ込むたびにほとんど獲物を口にしている。餌は豊富にいるらしい。佐渡のトキのように、農家が協力して田圃の農薬を抑制しているのかもしれないと推測した。
<デジスコとの比較>
 本日の被写体は遠方であることが想定されたので、デジスコの実地評価を計画した。1200mm相当のE-M1mk3(約160万画素に削減)と3000mm相当のデジスコ(約950万画素に削減)でほぼ同じ大きさの画面になった。モニター画像では分かりにくいが、画素数の差は明白である。
 しかし、デジスコはカメラを装着しない状態で最良のピントに設定した後にカメラを装着しないと如実に解像度が劣化することが分かった。予め焦点を合わせられるほど静止した被写体にしか使えない。
<観察した鳥> コウノトリ(親:2、子:2)、アオサギ、ダイサギ、カルガモ、カイツブリ、トビ、ヒバリ、ツバメ、カラス

■2020-6-26 羽村市 薄曇り
  ここもM.K氏の紹介でツミを撮りに来た。木立の中をめがけて7、8台のカメラが向けられていた。その先には横枝の上の巣があり、三羽の雛が見え隠れしていた。もうかなり大きくなってはいるが、まだ体の半分には白い産毛が残っている状態である。2時間ばかりいて退散した。今日はかなり蒸し暑く、ヤブ蚊にも襲われた。
<観察した鳥> ツミ、カラス、ドバト、ツバメ

■2020-6-25 八王子市 薄曇り
 M.K氏の案内でツミを撮りに来た。時々木立の中を飛び回る雄雌各一個体を追った。中に餌の鳥をついばんでいる写真もある。30分ほどすると突然一羽が私の帽子を振らすほど頭の直上をかすめ飛んだ。飛び去ることなくUターンして警戒音を発しながら飛び去った。頃合いと見て退散した。
<観察した鳥> ツミ

■2020-6-24 宮ケ瀬湖 薄曇り
 前回訪れてからちょうど二週間経った。雛が孵っているだろうと様子を見に来た。9時前に現場に到着したところ、すでに30人ほどがカメラの砲列を敷いていた。巣には二羽の雛がいるようだった。ひっきりなしに雄雌が交代で餌を運んでいた。あのペースだと雛は一日で自分の体重ほどの餌を喰うのではないだろうか。餌はいわゆる芋虫はほとんどなくて、コオロギ、アブ、トンボなどほとんどが脚のある昆虫だった。コオロギの大腿はとげがあって堅いせいか大腿だけ吐き出していた。
11時ごろ退散したが、その時は50人ほど集まっていた。サンコウチョウの声はあちこちで聴いたが、その他の鳥はほとんど姿を現さなかった。
<観察した鳥> サンコウチョウ、カワウ、(キビタキ)。( ):他者情報

■2020-6-10 宮ケ瀬湖 晴れ
 S.T氏の探鳥結果に触発されて何年かぶりに来てみた。湖を囲む二本の林道は、車は入れなかったが、バーダーは総勢30名程入っていたようだ。林道に入ってしばらく行くと7,8人のカメラマンが上を見上げている。その方向をたどるとサンコウチョウの巣があり丁度雌が座っていて卵を抱えているようだった。間もなく雄がきて交代した。本日まともに撮れたのはこれだけ。他は遠かったり、枝がかぶったりして酷い写真だ。鳥影はとても薄い。
<観察した鳥> サンコウチョウ、オオルリ、ホオジロ、カワウ

■2020-5-28 軽井沢野鳥の森 晴れ
 全国の緊急事態宣言が撤回されたので、来てみた。駐車場近辺の道筋に車は数台あったが、過半数は県外だった。ただ、中で出会ったのはバーダーの夫婦一組と猿の監視員一人他女性一人だけだった。特に期待はしていなかったのだが、オオルリ、キビタキ、ミソサザイなどに遇えるかなと思っていたが、木々の中にやっと見つけたのはヒヨドリ一羽とハシボソガラス一羽だけだった。仕方なく、数頭いたウスバシロチョウや、擦り切れたルリタテハを撮っていた。それにしても酷い成果だ。
<観察した鳥> ヒヨドリ、ハシボソガラス、ツツドリ(声)、ウグイス(声)、(ヤマゲラ)。( ):他者情報。
■2020-5-14 多摩川/昭島市 晴れ
 八王子高月地区の少し下流の多摩川に寄ってみた。ここも野鳥日照りだった。
<観察した鳥> アオサギ、ダイサギ、カワウ、ハシボソガラス、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ウグイス(声)

■2020-5-14 城山湖/相模原市 晴れ
 7年少し前にハギマシコを撮り に来たところである。もう渡去している時期ではあると思うが、オオルリやキビタキが入っていないかと来てみた。こんな山奥で人の密度も低いと思われるのに、新型コロナによって湖の周りの道路は通行止めだった。仕方なく湖を見下ろす小高いところまで歩いて行ったが、湖にはカワウが二羽いるだけで、鳥の声もほとんどしなかった。帰りがてらその足で八王子市の小宮公園に行ってみた。ところがここも駐車場はシャッタアウトだった。都立公園はどこも閉まっているらしい。
<観察した鳥> カワウ(2)、ウグイス(声)

■2020-5-12 あきる野市 薄曇り
 今日も来た。黄色のアイリングがはっきりしているコチドリに出遇ったが、先日ここで見たイカルチドリもコチドリだったのではないだろうかと疑問が生じた。
<観察した鳥> カルガモ、アオサギ、ダイサギ、トビ、コチドリ、ハシボソガラス、モズ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、オオヨシキリ

■2020-5-11 あきる野市 快晴
 つい出かけるようになった。イカルチドリをもう少し良い画像で撮りたかったが、今日は見かけなかった。水際に黒っぽい二羽がいたので、一瞬カワガラスかと思ったが、よく見るとセグロセキレイの幼鳥だった。見間違えそうになったのは、逆光だったので羽の白い部分がはっきりしなかったためである。他ではセグロセキレイの成鳥が二羽じゃれ合っていた。カップルか、縄張り争いかはわからない。また、オオヨシキリは川の右岸と左岸を行ったり来たりしていた。縄張りを主張しているのであろうか。
<観察した鳥> カルガモ、アオサギ、トビ、ハシボソガラス、モズ、セグロセキレイ(成鳥:2、幼鳥:2)、オオヨシキリ

■2020-5-10 あきる野市 薄曇り
 一日中TVやパソコンモニターを見ていると疲れるし、飽きる。そんな時はここに来るのが定番となった。今日は目の周りが青い婚姻色のダイサギでも撮ろうと来てみたが、ダイサギは一羽もおらず、その代わりいつもと少し違った種類が出ていた。
<観察した鳥> カルガモ、イカルチドリ、トビ、ツバメ、ハシボソガラス、セグロセキレイ、ハクセキレイ、オオヨシキリ、ホオジロ

■2020-5-8 あきる野市 晴
 最後に来てみた。オオヨシキリは少なくとも三羽いるようだ。二羽が一瞬バトルした。カメラマンは一人もおらず、秋川の縁で中学生らしき三人が小魚を採っていた。獲物を覗いてみると12〜15cmぐらいのナマズだった。「ナマズ?」と訊くと「ナマズの一種のアカザ」だという。帰ってからググッてみると、胸びれと背びれのとげに毒があり料理には注意する必要があるが、絶滅危惧種だという。彼らは生態調査をしていたのだろう。腰までの防水ゴム引きズボンをはき、網も本格的な物だった。若い時から自然の生態に関与するのは素晴らしいことである。
<観察した鳥>オオヨシキリ、ダイサギ、アオサギ、トビ、ハシブトガラス、ムクドリ

■2020-5-8 羽村市 晴
 声はすれども姿は見えず。結局鳥の姿は全く見られなかった。数人のカメラマンに出遇ったが、成果はなさそうだった。
<観察した鳥>カワウ、(ツツドリ、キジバト):声のみ。

■2020-5-8 日の出町 晴
 まず最初に来た。ここには今まで延べ3、4回来ているが、鳥影極めて薄く、なかなか行く気にならない所である。COVID-19で遠方への外出が抑制されているので仕方なく来てみた。しかし、今日は三脚を据えているカメラマンが3人おり、何かを狙っていた。キビタキらしい。ただ、雑木林は背が高く、樹冠にいるとほとんど写真にならない。ようやくコゲラを遠方に見つけた。撮影条件は悪く画質は悪い
<観察した鳥>コゲラ、ヤマガラ、(キビタキ、シジュウカラ): 他者情報。

■2020-5-3 あきる野市 薄曇り
 今日も来てみた。オオヨシキリは前にも増してひっきりなしに声を上げていた。
<観察した鳥>オオヨシキリ、キジ、カルガモ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、キジバト、トビ、ハシボソガラス、ムクドリ、ツバメ、ハクセキレイ

■2020-5-1 あきる野市 快晴 25℃超え
 大型連休が始まり外出抑制が今までにもまして叫ばれる中、一日中ウェブサイトの整理も疲れるので、たまに人のいない秋川の河原に出てみる。すると今日は「ギョギョッ、ギョギョッ、ギョシギョシ....」という懐かしい鳴き声がするので土手に座って待っていたら、間もなく目の前にオオヨシキリが現れた。夏鳥の季節が始まったようだ。
<観察した鳥>オオヨシキリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、キジバト、トビ、モズ、ツバメ、ハクセキレイ、スズメ

■2020-4-27 あきる野市 薄曇り
 野鳥はあまり知らないとの友人の評の女性が、さる公園で撮った写真を図鑑で調べたらハッカチョウだったらしい。それを期待して公園に来てみた。2時間半ジッと座って待ったが、ヒヨドリとシジュウカラが一羽づつ来ただけだった。もう少し情報を確かめて再訪しよう。ハッカチョウは江戸時代に東南アジアから移入されたそうで、日本の各地で見られているとのことだ。私にとって日本ではライファーである。
<観察した鳥>ヒヨドリ、シジュウカラ、ツバメ、スズメ

■2020-4-25 あきる野市 快晴、風中強風
 大型連休に入ったが緊急事態宣言による外出抑制がますます声高に叫ばれ、近くでさえ出かけづらくなっている。それでも一日中モニターとにらめっこしてウェブサイトに書き込み・整理していると、背中が痛くなり目も鈍痛に襲われる。白内障手術を行って間もないので、多少神経質になっている。
 そこでいつものところに行ってみるとカメラマンは誰一人としていない。風のせいなのか、外出抑制のためなのかはわからないが、少なくとも秋川や多摩川の河川敷にはいつもの人出より多い人達が集まっている。と言っても広大な河川敷であるから密度は極めて低い。「三密」ま全く考慮する必要が無い。
 携帯椅子に座って十分もたたずに求愛給餌してくれた。満足して何ヵ所かの川原に向かった。
<観察した鳥>コウゲンモズ、ムクドリ、スズメ、ツバメ、トビ、アオサギ、ダイサギ、カワウ、ハクセキレイ、ハシボソガラス、ウグイス(声)

■2020-4-21 あきる野市 快晴
 昨日は霧雨でコウゲンモズの場所にカメラマンは誰一人としていなかったが、今日は10人程度集まっていた。私のお目当ては昨日集まっていたダイサギの群れであるが、かなり水の引いた川にはたったの一羽しかいなかった。また、あれほど飛びかっていたツバメも全く見なかった。餌の有無だと思われるが、まともな理由が分からない。
<観察した鳥>キジ、カルガモ、ダイサギ、ハシボソガラス、ハクセキレイ

■2020-4-20 あきる野市 霧雨
 家に籠りっぱなしなのもつらいので秋川に来てみた。霧雨なので、人は全く出ていない。ツバメが数十羽、昨日の大雨でかなり増水した川面を行ったり来たりしている。飛び物撮影のよい題材なので、しばらく撮った。AF領域につかまえればかなり良く合焦してくれる。感触としてはE-M1 mark 2よりはE-M1 mark 3の方が喰い付きが良いように感じる。いっぽう、ダイサギが20羽程度、川中に入って餌を探していた。このような増水時に餌が多いのだろうか。
 その後、コウゲンモズの場所に行ってみた。当然カメラマンは誰もおらず、車の中から眺めたらまだいるではないか。30分は留まったが、最初の二、三回出た後途絶えたので退散した。卵は産まなかったのだろうか?車道からの撮影なので距離があり、霧雨とのあいまって画質は良くない。
<観察した鳥>モズ(高原型)、ツバメ、カルガモ、ダイサギ(〜20)、チュウサギ、カワウ

■2020-4-11 あきる野市 晴れ
 国の緊急事態宣言を受け大幅に市民活動が制限される中、家に籠りっぱなしなのもつらいので 、秋川べりを流していた。すると車の窓ガラスを「トントン」とたたく老人がいて、「近くにコウゲンモズがいてカメラマンが集まっている」と教えてくれた。5分もかからずに着いたところ10人程がカメラを構えていた。
 群れに加わると、しばしば目の前に現れた。雌はしきりにはばたいては鳴き、餌をねだっていた。ベテランらしき人が「3月初旬からいまだに求愛給餌をしている」と話していた。頭や体の白っぽいモズを通称コウゲンモズと呼んでいて、昨年4月にもここで撮っている。
<観察した鳥>モズ(高原型)、キジ、キジバト、ムクドリ、ツバメ、カワウ、アオサギ

■2020-4-2 羽村市草花丘陵・多摩川 快晴
 コロナウィルスが加速度的に猛威を振るう中、人ごみの中に入るのは避けるべきなので、近くの探鳥地を訪れた。 参考文献13の「日本の探鳥地」に載っていたのだが余りに近いので飛ばしていたのである。期待はしていなかったが、途中で遇ったバーダーと思われる初老の男性から、初夏にオオルリ、冬にミソサザイが見られると聴いた。たまに訪れようと思う。
 多摩川ではツバメが飛び交っていたので飛び物撮影の練習をした。Leica100-400+E-M1mk3を用いた。AFターゲットに捕えさえすればAFの喰いつきはかなり良いと感じた。
<観察した鳥>カルガモ、カイツブリ、カワウ、キジバト、カラス、ツバメ、ハクセキレイ、シジュウカラ

■2020-3-26 さいたま市 快晴<オオカラモズのいる田園>
 M.K氏やネット情報により埼玉県にオオカラモズが来ていることは知っていた。300人ほどのカメラマンが押し寄せ、警察が整理に出動したとも聴いた。私はかつて夜行バスで出雲市に行き、満足する画が撮れたこともあり静観していたが、S.T氏から撮影ポイントの詳細な情報をいただいたので来てみた。新型コロナウィルス蔓延の閉塞感に嫌気が差したこともある。10時半に着いた時はカメラマンは30人ほどだったら徐々に増え50人程度になっただろうか。
 オオカラモズはカメラの砲列に慣れたと見え、畑に降り立っては餌を獲り、目の前を行ったり来たりしている。時に10m以内にも近づいてくれた。十分撮ったので正午に退散したが、同時に現場を離れるカメラマンも多く、残ったのは十数人だった。
<観察した鳥>オオカラモズ、モズ、ムクドリ、ホオジロ
■2020-3-25 須坂市 快晴
 T.E氏のお誘いでS.T氏と訪れた。目的のフクロウは枝葉に邪魔されてはいるが何とか撮れた。それにも増して須坂市から仰ぎ見る雪を被った北アルプスは圧巻だった。
<観察した鳥>オシドリ、カルガモ、フクロウ、キジバト、ヒヨドリ、ミヤマホオジロ、カワラヒワ、ルリビタキ、ソウシチョウ、シジュウカラ、ヤマガラ、スズメ

■2020-3-17 多摩霊園 晴れ
 近くで所用があったので、来てみた。定番のえさ場には数人のカメラマンが三脚を据えていた。1時間半ばかり参加した。定番のコジュケイが出てくれた。とくにシジュウカラの群れが頻繁に出てきた。二日前NHKの「ダーウィンが来た」でちょうど都会でシジュウカラが増えているとのを放送していた。
<観察した鳥>コジュケイ、キジバト、コゲラ、ヒヨドリ、ウグイス、シジュウカラ、ルリビタキ、アオジ、エナガ、スズメ

■2020-3-15 宮崎県門川町 薄曇り、時々薄日<船から枇榔(びろう) 島を望む>
 門川駅に着いたがタクシーがいない。仕方なく船長に迎えに来てもらった。門川漁協前から小さな釣り船に乗り、枇榔(びろう) 島を目指す。間もなくお目当てのカンムリウミスズメが数羽出迎えてくれたけれど思ったより波があって小舟がゆれる。換算1200mmのレンズでは追いきれず、200-800mmのズームに替えた。
 カンムリウミスズメは島を覆う木々の下や岩の割れ目で営巣しているので船からは見えない。親鳥は主に陸から島までの数kmの海域で餌を採っている。1時間15分ばかりの探鳥で2羽から6羽の群が数回出てくれた。揺れが邪魔して歩留りは悪いが満足するカットがいくつかあった。長年の夢が叶えられた日であった。このところ日本のみならず全世界で新型コロナウィルスのパンデミックで大騒動であるが、宮崎県は外国からの帰国者が一人コロナウィルスに感染しているだけで、切実に感じていないせいか街でマスクをしている人の割合は半分程度であった。
<観察した鳥>初見:カンムリウミスズメ。その他:ウミネコ、セグロカモメ、ウミウ、トビ、ツバメ
■2020-3-14 平和台公園/宮崎市 薄日時々薄曇り
 遠方には行けないので市内最大の公園にきてみた。寡聞にして八紘一宇の巨大な記念塔があったのにはびっくりした。園内はほとんど照葉樹林で占められており鳥が見にくい事この上もなし。また、一部に杉林があって今年最悪の花粉症が勃発。鼻水がひっきりなしに垂れるのでコロナ対策のマスクがびしょびしょ。園内を一通り回ってから1?2時間に一本しかないバスで退散した。成果も無し。
<観察した鳥>マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ウグイス(声)、シロハラ、ジョウビタキ、ヤマガラ

■2020-3-13 一ツ瀬川河口周辺 薄曇り
 カンムリウミスズメ観察の船は明後日なので、その筋の探鳥地紹介本にも載っているここに来てみた。目的地の漁協に着く直前、河口に接する幅広の細長い池に大きな真っ白な水鳥の群れをタクシーの窓越しに見つけた。皆頭を羽の中に折り畳んでいるので定かでないがクロツラヘラサギだと直感した。
 タクシーを降りてすぐそこに向かった。直感は当たっており、クロツラヘラサギが11羽、ヘラサギが2羽、羽繕いなどして休んでいた。海に接する砂州にはシギ・チドリがいたり、田圃周辺にはホオジロ類がいて大いに楽しめた。例えば日本が初めてのオーストラリアのバーダーだったら一度に初見鳥が20以上増えることになるだろう。
<観察した鳥>マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリ、オオバン、カワウ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヘラサギ(2)、クロツラヘラサギ(11)、シロチドリ、コチドリ、ダイシャクシギ(3)、イソシギ、ハマシギ、ウミネコ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ミヤマガラス、ツバメ、ハクセキレイ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ、アオジ、スズメ

■2020-3-6 青梅市 快晴
 T.T氏から田圃にキジがいるとの情報を もらってからほぼ1時間後に来てみたが、キジは姿を消していた。広い田圃の中の小さな木立でしばらくモズを撮った後、帰宅してから写真を整理していたら♂♀であった。同じ所にいるので番だろう。
<観察した鳥>モズ、ツグミ、ハクセキレイ、スズメ
■2020-3-3 銚子漁港 快晴、風有り
 波崎からこちらに向かった。堤防の上には所狭しとカモメ類、ウミウ類がならんでおり、優に1000羽を超えるだろう。最初の内は懸命にアメリカセグロの幼鳥を探した。それらしき個体が何羽かいたのでかなりの枚数撮影したが確信が持てない。ほぼ諦めて、台風を避けて陸上に上がっていたハイイロヒレアシシギがいたところに行ってみた。もう8年も前のことである。
 すると港内の幅が100m程度の干潟に2,300羽のカモメ類が群れていた。その前には数台の車が止まっており、室内からカメラを出して狙っていた。「もしかしたら」と思って加わったが何も起こらない。中の一人のベテラン女性バーダーにアメリカセグロカモメの消息を訊ねたところ、「今はここにいない」との返事だった。ここにいる人達はこれを狙っているに違いないと確信した。
 しばらく待ったがそれらしき姿は見つからず、、セグロカモメをいくつか撮ってみた。その後彼の女性バーダーに話しかけたら「今目の前にいたが飛び去った」という、焦った。しかし「あなたもその方向にカメラを向けていたから撮ったのではないか」との事。いそいでモニターで確認すると、まさに撮っていた。全く認識せずに撮っていたことになる。危ない!危ない!
<観察した鳥>初見:アメリカセグロカモメ(海外既撮)。その他:ウミウ、カワウ、スズガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、シロカモメ、ワシカモメ、ウミネコ、ユリカモメ、カモメ、トビ、ハシボソガラス、ハクセキレイ、ムクドリ、スズメ

■2020-3-3 波崎漁港 快晴、風有り
 野鳥の観察結果を繁く載せているウェブサイトに波崎・銚子漁港でのアメリカセグロカモメの幼鳥の写真が掲載されていた。約一週間前である。幼鳥の姿だけでセグロカモメと区別するのは難しいとは感じていたがダメ元と出かけた。アメリカセグロカモメのほうが全体に褐色が強いと云っても並んで比べないと自信が持てない。
 波崎漁港にはカモメ類は少なかったがどれもかなり遠方で、フィールドスコープでも識別は難しかった。半ば諦めかけていたところ風を避けて波消しブロックの防波堤陰に多くのカモ類を見つけた。ビロードキンクロ、ウミアイサがいたのでしばらくこれらと遊んだ。
<観察した鳥>ビロードキンクロ、ウミアイサ、クロガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ホシハジロ、ウミウ、ヒメウ、ハジロカイツブリ、ハクセキレイ

■2020-3-1 埼玉県民の森 快晴
 一眼レフとミラーレス一眼のちょこまか動く小鳥への対応力を実地に調べるためにやってきた。違いは明らかで、今後はこのような場面ではD500システムを使うことにした。暖かく風のない穏やかな日曜日とあって、カメラマンは正午前には30人を数えた。オオマシコは一瞬だけ出てくれた。
<観察した鳥>オオマシコ、ゴジュウカラ、コガラ、ヤマガラ

■2020-2-12 埼玉県民の森 快晴
 このところ毎年恒例のようにオオマシコを撮りにここにくる。標高880mの県民の森に続くいつもの山道を登っていくと、9時に刈場坂峠に着いた。だが、峠の手前で道路封鎖されていた。昨年の台風19号の仕業である。県民の森までは約4kmなので歩き始めたが、半ばを過ぎたころ「またこの道を帰るのか!」と嫌気がさして戻った。県民の森の管理事務所に聞くと芦ヶ久保からの道は開いているという。ただし本来は通行止めだがバーダーが入るのを黙認しているらしい。
 このまま帰るかどうか迷ったがせっかく来たのだからと一旦山を降り大回りして森を目指した。現地に着いたのは11時過ぎだった。向こうから三人のカメラマンが帰ってくるので訊くと、「8時40分ごろ一回出るもその後は出ない」という。  現地に着くと四人のカメラマンが陣取っていたが、まもなく三人が退散した。すると11時半過ぎ、オオマシコの群れが現れた。十数羽いたと思う。お立ち台に留まっていたのはほんの二、三分だったと思うが、十分満足して撮れた。あきらめずに待った甲斐があったというものである。
<観察した鳥>オオマシコ、カケス、ゴジュウカラ、コガラ、ヤマガラ、ウソ
■2020-2-11 東京都瑞穂町 快晴
 S.T氏と再挑戦すべく舞岡公園からこちらに向かった。午後2時に着くと、早速飛んでくれた。二羽が競演してくれたり楽しめたが、今回も近づいてはくれなかった。陽炎のため画質は悪い。
<観察した鳥>コミミズク、トビ、ハシボソガラス

■2020-2-11 舞岡公園/横浜市 快晴
 S.T氏の誘いで来てみた。ここの名物常連であるヤマシギが出ているという。9時から11時過ぎまでいたが、遠くの藪の中から出てこず全身の姿は撮れなかった。また、アリスイが近くに出ていたが、地面の上に留まったいるだけで、良い写真は撮れなかった。ピーク時では80m名以上のカメラマンが集まった。周囲は人口密集の横浜市だから当然だろう。
<観察した鳥>マガモ、カワウ、アオサギ、ヤマシギ、カワセミ、アリスイ、キセキレイ、ガビチョウ、アカハラ、アオジ、シメ

■2020-2-9 東京都瑞穂町 快晴、風強し
 コミミズクが初見というS.T氏と1時半に訪れた。風が強いせいか、車は7、8台停まっていたが外に出ているカメラマンは二、三人だった。車のナンバーを見ると地元は少なかった。おそらくこの風のため諦めたのか、もう撮り飽きたのかはわからない。ピークには10人近くがカメラを構えていたが、4時半まで待ってもとうとう出ず退散した。コミミズクは鼠などの動く音を聞きつけて飛びかかるので、風が強いとその音を聴き逃すため、風が強い時には出てこないといわれる。
<観察した鳥>チョウゲンボウ、トビ、ハシボソガラス、ハクセキレイ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ

■2020-2-7 東京都瑞穂町 快晴
 前からコミミズクがいることは知っていたのだが、詳しい場所と時間をM.K氏から聞いてやってきた。午後2時過ぎに来た時は数人のカメラマンが三脚を据えていた。コミミズクはフェンスの中を飛び回っているので、近くに来ることがほとんどなく、1時間で退散した。その時にはカメラマンは30人を超えていた。よく出る時間を皆は心得ているようである。
<観察した鳥>コミミズク、チョウゲンボウ、トビ

■2020-2-6 野山北公園/武蔵村山市 快晴
 葉のすっかり落ちた雑木林に入って行くと、早速アオゲラが出てきた。上の方で盛んに木の幹をつついていた。しばらく楽しんだ。エナガの群れなど全体に小鳥が多く、今後楽しめそうな場所である。
<観察した鳥>アオゲラ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カラス
■2020-2-6 昭和記念公園 快晴、風強し
 A.S氏より昭和記念公園にリュウキュウサンショウクイが 出ていると聴いた。翌朝の今日、早速出かけて9時に着いたが開門は9時半で、練馬と多摩ナンバーの車がゲート前に並んでいた。開門と同時に入り、教えられた場所に行くと、すでに数人がレンズを上に向けている。しばらく探していると、サワラと思われる高い樹の上の方で盛んに葉をつついて餌を捕っている小鳥が見えた。羽の白い筋などサンショウクイとは違うと思ったらベニヒワだった。隣にいたカメラマンに訊くとサンショウクイはあちこちを飛び回っていて捕捉が難しいとのこと。1時間で諦めて退散したがその時カメラマンは70名を超えていた。
 帰り際別の場所に一人のカメラマンに会い、話を聞くとキクイタダキを探しているという。その人から近くの野山北公園に多くの冬鳥がいると訊いてそちらに向かった。
 手術の終わった眼に仮の眼鏡を昨日横浜からの帰りに誂えた。両眼ともに1.2程度の視力が得られ、前に比べて格段によく見えるようになった。遠方のベニヒワも以前より遙かによく見えた。
<観察した鳥>カラス、ベニヒワ、シジュウカラ、メジロ

■2020-2-5 横浜市 快晴
 S.T氏のホームグラウンドに招かれた。遊水地で、数は少ないがかなり豊富な種類の水鳥がいたし、小鳥も楽しめた。主目的のトラフズクは令によって、たまにしか眼を開けなかった。
<観察した鳥>トラフズク、カンムリカイツブリ、ミコアイサ、オカヨシガモ、ホシハジロ、コガモ、ハシビロガモ、カルガモ、オオバン(群)、カワウ、アオサギ、コサギ、カワセミ、ハシボソガラス、ムクドリ(群)、ベニマシコ(1)、シジュウカラ、スズメ

■2020-1-5 愛知県 快晴、風少々
 旧いバーダーの友人からコノドジロムシクイの情報をいただき、4日夜出かけた。約350kmを走って岐阜羽島駅前に宿をとり、翌朝の今日8時前に現地に着いた。広大な公園で誰もおらず、途方に暮れたが、一人の老人がよく出現する場所を教えてくれた。そこで待つこと1時間、三々五々カメラマンが集まってきた。ピークでは20人程度になった。ムシクイは10時頃1分よりは短く見えるところで餌を探したが、飛び去った。それ以降はまともなところに出てくれなかったので正午過ぎに退散した。
 土地の古老バーダーの話では、午前・午後、それぞれ2回程度出てくれれば上々とのことだった。この個体は昨年11月中旬に来て以来住み着いているのだそうで、だんだんと人に慣れてきているとのこと。今までに1500人程度のバーダーが訪れたとのことだった。
<観察した鳥>初見:コノドジロムシクイ(海外既撮)。その他:ミサゴ、ノスリ、トビ、ハクセキレイ、ツグミ、シメ、シジュウカラ、ムクドリ

■2020-1-2 種別見直し
 Avibase(IOC)を基本に種別分類しているS.T氏のご教示により、オーストンヤマガラ、ハチジョウツグミ、リュウキュウサンショウクイを従来の亜種から独立種に格上げした。また、アメリカ・アフリカ土着のアマサギをニシアマサギとして、ニシツメナガセキレイを分離独立させた。

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