2015年
◆ 2015年の総括
今年のハイライトは間違いなくケニア。三年越しの願いがかなった探鳥旅行である。熱帯雨林からサバンナまで多様な植生に応じて様々な野鳥に出遇えた。大きな夢をかなえたあとで、来年の海外旅行先が思いつかない。
■2015年の目標と成果
昨年、日本で撮影した種が350を超えた。生涯目標として400を狙いたい。
■2015-12-1 宮ケ瀬湖/神奈川県 晴
相模原市の博物館に来たので帰りに寄ってみた。期待のオシドリはいることはいた。番であった。
【観察鳥】オシドリ(1番)、マガモ(1)、カワウ(1)。
■2015-9-30 茨城県 晴
もう少し良い写真を撮りたいと、友人K.K氏を誘って再訪した。7時半ごろ着いたのだが、既に40人ほどが集まっていた。3時間ほどいたが、一番近くに来た処は昨日と同じところだった。ネットで検索してみたら、アシナガシギは1970年から2014年までの間に7回日本で観察されているとの記述があった。「40年に一度の珍鳥」ではないけれど、これだけ稀な鳥である。それなのに脚全体が見られなくて残念であった。
【観察鳥】アシナガシギ、オグロシギ、オオハシシギ、エリマキシギ、コアオアシシギ、ウズラシギ、アカアシシギ、イワツバメ。
■2015-9-29 茨城県 快晴
船橋三番瀬で探鳥していたら、近くで二人のカメラマンが話しているのが聞こえた。「茨城県に40年に一度の珍鳥が来ている」と。会話に野鳥名や特定の場所名は上がってこない。40年に一度とは?と訝んだが、船橋三番瀬にめぼしいシギ・チドリもいなかったので、急遽現地に向かった。場所は特定できていないので、まずは定番の処を回ったが見当たらない。 それならとしらみつぶしに地域の端から探し出したら、9時半ごろ農道に十数台の車が止めてあるのに遭遇した。地元のナンバーは見当たらない。
ここだと閃いたので車をおいて中に入って行ったら、3,40人のカメラマンが一方方向を狙っていた。帰りかけていたカメラマンに聞いて始めてアシナガシギがいることが分かった。「40年に一度の珍鳥」かどうかは分からないが、極めて珍しいことは察しがついた。2時間ばかり狙ったが、遠方から近づいてこない。もう十分と一人だけ先に帰った。
【観察鳥】初見:アシナガシギ、その他:オグロシギ、オオハシシギ、エリマキシギ、コアオアシシギ、クサシギ、ダイサギ、アオサギ、イワツバメ、キジバト、スズメ、カラス。
■2015-9-29 船橋三番瀬 快晴
前回と違って今日は大潮なので来てみた。干潟が出るにつれ三々五々シギチドリがあつまってきた。「茨城県に40年に一度の珍鳥が来ている」との会話を耳に挟んだので1時間も立たずにここを離れた。
【観察鳥】オオソリハシシギ、ダイゼン、ミユビシギ、ハマシギ、チュウシャクシギ、ダイサギ、ウミネコ、ハクセキレイ、スズメ。
■2015-9-21 船橋三番瀬 快晴
Nik 200-500mmのフィールドテストをするために訪れた。潮干狩りには適さない小潮日であったことが災いし、干潮の3時半においてもごくわずかの干潟が姿を現しただけであった。そのせいで、3時過ぎにやっと100羽弱の群れが集まったのみであった。
【観察鳥】オオソリハシシギ(~5)、ミユビシギ(~40)、ハマシギ(~20)、オバシギ(~3)、ダイサギ(~5)、カワウ、ウミネコ、セッカ、カラス。
■2015-9-12 船橋三番瀬 快晴
関東・東北に多量の雨を振らせ、多くの河川の決壊を招いた一昨日から2日たち、ここ船橋三番瀬には何事もなかったかのように数十名のバーダー・カメラマンが来ていた。ヨーロッパトウネンがいるという事だったが、近くにいたカメラマンが知らずに近づいて飛ばしてしまった。撮影できず。船橋三番瀬名物のミヤコドリはまだ25羽前後餌を捕っていた。
【観察鳥】ミヤコドリ(~25)、オオソリハシシギ、ダイゼン、ミユビシギ、トウネン、ヨーロッパトウネン(?)、シロチドリ、ハマシギ、キアシシギ、ダイサギ(~50)、アオサギ、ツバメ、カラス。
■2015-9-6 千波湖(せんばこ)/茨城県 薄曇り
水戸駅の近くに見つけたので、寄ってみた。市街地の中の小さな湖で、岸辺に沿った道路にはジョギングしたりサイクリングしたりする人達がいた。湖の中にはコブハクチョウが20から30羽程度いたが、コクチョウも10羽前後泳いでいた。餌を貰いにだろうか岸辺の私に近づいてきた。よく見ると尾羽の先に少し白い羽があるのがわかった。
そのうち遠方でコクチョウが飛び立ったので眺めたら、羽の半分が白かった。コクチョウに大きな白い羽の部分があるとはつゆ知らなかった。何羽か飛び去ったので、風切りばねは切除されていないようだった。オーストラリアの固有種であり、季節や環境の変化により移動を行う漂鳥である。餌があれば居ついてしまうのが習いなのかもしれない。
【観察鳥】コクチョウ、コブハクチョウ、シラサギ、カワウ、カラス、ムクドリ、スズメ。
■2015-9-5 稲敷市 晴れ
水戸近辺の歴史探訪をするので、ついでに寄ってみた。かつて水を張った蓮田が沢山あって、春秋の渡りの時期には多くのシギチドリが渡来したのだが、それらのほんとんどは放置されて雑草が背の高さまで生い茂っているか、あるいは 稲作の水田に替わっていた。渡り鳥にとってはもはや立ち寄る場所でなくなったようだ。
【観察鳥】アマサギ、ダイサギ、アオサギ、コサギ、カルガモ、ホシハジロ、カワウ、ムクドリ、キジバト、カラス、スズメ。
■2015-8-29 船橋三番瀬 小糠雨
28日のネット情報にアカエリヒレアシシギが載っていた。ライファーなので来てみたが空振りだった。二人のカメラマンが真剣に狙っている処に近づいてみたら、どうもカラシラサギらしい。冠羽が短くて見えにくい、足が全体に黄緑色であるなどカラシラサギの特徴と多少離れているが、横のダイサギと比べて大きさはまさにコサギ大であり、嘴はカラシラサギに近い。
したがって確信はなかったのだが、そのうち約30名のバーダーとカメラマンが集まってきて真剣に狙いだしたので、多分カラシラサギだろう。コサギにこんな向かい方はしない。帰宅後Craig Robson, BIRDS OF SOUTH-EAST ASIA[参考文献10]を見たら、そこに描かれたChinese Egretは撮影したこの個体そっくりであった。この時点でほぼ確信した。
【観察鳥】カラシラサギ(1)、ダイサギ、(~10)、オオソリハシシギ(2)、ソリハシシギ、ハマシギ、キアシシギ、オバシギ、コオバシギ、ミユビシギ、トウネン、ダイゼン、アジサシ、コアジサシ、ウミネコ。
■2015-8-9 高知県 薄曇り
徳島、高知の札所を中心に一週間の寺社巡りをした。鳥がいたら撮ろうと300mmだけを持っていったが、期待を大きく裏切ってほとんど野鳥は姿を現さなかった。中で唯一イソヒヨドリだけは何回か姿を現した。主に海岸沿いを旅した故であろうか。
【観察鳥】イソヒヨドリ、スズメ、ハシブトガラス、トビ、ムクドリ。
■2015-8-5 富士山奥庭 薄曇り、時々晴れ
船橋三番瀬が暑かったので、涼しい富士山五合目に来た。この時期はマイカー規制があるのをうっかり忘れていたが、山麓の駐車場に車をおいて、バスで奥庭に向かった。かつて来た時のように、15~30分おきごとに野鳥が訪れた。種類は昔とそう変わらない。ほぼ6時間滞在した。
ピーク時で10数人のカメラマンがいた。仲間同士の話から、どうもキクイタダキやホシガラスを狙っているようだった。キクイタダキは一回だけ姿を現したが、水浴びはせずすぐ飛び去った。ホシガラスも近くの木のてっぺんに数秒停まったきり姿をくらました。
【観察鳥】キクイタダキ、ウソ、ルリビタキ、カヤクグリ、メボソムシクイ、ヒガラ、ホシガラス。
■2015-8-4 船橋三番瀬 快晴、気温35℃前後
珍鳥情報を知らせてくれたので4ヶ月ぶりに訪れてた。当の珍鳥は3日前にはいたそうだが、見つからなかったSig150-600Cをたっぷり試写できた。
【観察鳥】オオソリハシシギ(5)、ソリハシシギ(1)、ミヤコドリ(~10)、ミユビシギ(~10)、トウネン、メダイチドリ(~100)、ダイゼン、コアジサシ(~1000)、アジサシ(1)、ウミネコ(~50)、ダイサギ(~10)、セグロカモメ。
■2015-7-12 東京港野鳥公園 晴れ
九十九里でまともな写真が撮れなかったので、12時過ぎに船橋三番瀬に立ち寄った。ここも全く鳥がいない。満潮でかつ海水浴客が沢山遊んでいたので当然ではある。仕方なく最後に東京港野鳥公園に寄ってみた。時期が悪いせいであろう、めぼしい野鳥はいなかった。
本日、Sig150-600Cでテレコンの有無を確かめたが、自宅でのボルト撮影の結果と傾向が似ていることを確認した。当然ではあるが500mm/F4には全く叶わない。ケニアでのメインシステムの選択にまた迷いが生じている。
【観察鳥】コアジサシ、カワウ、コサギ、アオサギ、カルガモ、カイツブリ、スズメ、ツバメ、ムクドリ、ハシボソガラス。
■2015-7-12 九十九里浜 晴れ
1週間以上も小雨や曇りの梅雨が続いた。昨日から久しぶりに晴れたのでSig150-600Cのフィールドテストを兼ねて何年か前に多くのアジサシが見られた九十九里に来てみた。びっくりしたことに一羽のアジサシ類も見られなかった。風の便りにここでの営巣はしなくなったとは聞いていたが、一羽もいないとは。丁度大きな双眼鏡を持った夫婦と思われるバーダーに遇ったので聞いてみたら、彼らは昨年もほとんど見ていないとのことであった。
仕方なくそこから北へ2km、それから南へ10kmの海岸沿いを見回ったが、全く見られなかった。どこにもサーフィンをする人達や、モーターパラグライダーが何機か飛び回っていたので、野鳥たちにとってはより厳しい環境になっているようだ。
【観察鳥】ホオジロ、ヒヨドリ、カワラヒワ、キジバト、ドバト、スズメ、ツバメ、ハシボソガラス、ウミネコ。
■2015-6-18 ささやまの森公園/兵庫県 小雨
八東ふる里の森でここにアカショウビンとサンコウチョウが営巣していると聞いたので帰りに寄ってみた。ここのアカショウビンは関西ではかなり有名らしい。しかし、白いポリエチレンテープで立ち入り禁止にしている営巣場所の前で3時間粘ったが、声も全く聞こえずチラッとさえ姿を見せなかった。有名なスポットなので、小雨にも拘わらずカメラマンがたむろしていると推定したが、大阪から始めて来たというバーダーと二人だけだった。既に飛び去ったのであろうか。
【観察鳥:17日>サンコウチョウ(声)、ツツドリ(声)、ウグイス(声)、イカル(声)、ヒヨドリ。
■2015-6-16&17 八東ふる里の森/鳥取県 晴れ
■2015-6-10 日の出町 晴れ
サンコウチョウの目撃情報があったので行ってみた。1時間の間にかなり頻繁に鳴き声が聞こえたが、姿はとうとう見られなかった。
【観察鳥】キセキレイ、サンコウチョウ(声)。
■2015-6-8 舞岡公園/神奈川県 高曇り
照ケ崎からの帰りに立ち寄った。いつもの群れている処にカメラマンはいなかった。ジシギの出る定番の処は人の背よりも高いアシにびっしりと覆われており、今後の野鳥の訪れが心配である。それにしてもハシボソガラス以外の野鳥を見なかったのにはがっかりと言うより心配になった。
公園の一番端の小屋の奥に高倍率コンパクトデジカメを持った数人のカメラマンが2,3メートルの葉の上を撮っていた。鳥にしては近すぎると思ったら、ゼフィルスの♀だった。♂でさえ同定の難しいゼフィルスなので、雌となるとお手上げである。
【観察鳥】ハシボソガラス、ウグイス(声)、ホトトギス(声)。
■2015-6-8 照ケ崎/神奈川県 晴れときどき高曇り
権現山で遇ったバーダーがこれから照ケ崎でアオバトを撮りに行くというので、5年ぶりに起きてみた。数人のカメラマンがいた。アオバトの群れは何回か訪れたが、岩礁に留まったのは三回に一回も無かった。
【観察鳥】アオバト、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、ハシブトガラス。
■2015-6-8 権現山/神奈川県 晴れときどき高曇り
今日はSig150-600Cのフィールドテストである。この時期小鳥が少ないので、水場のある権現山に来てみた。何とか数種類の野鳥が水浴びに来た。障害物のない場合にはほぼ満足いく画質だが、Nik 328や540に比べると合焦速度が幾分遅く感じる。また、木々の枝に邪魔されるとやはり多少合焦精度が落ちる気がするが、定量的な評価は難しい。
【観察鳥】ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、エナガ、ヒヨドリ、スズメ、ハシブトガラス。
■2015-6-1 飯山市 快晴、初夏の陽気
新潟県南部、長野県北部に歴史探訪旅行をした。5月29日に入手したSig 150-600mm contemporaryを使うチャンスはほとんどなかったのだが、苗名滝を訪れた際キセキレイを見つけたので撮ってみた。これだけではまともな評価にならないが初撮影の感触は良かった。
【観察鳥】キセキレイ、コムクドリ、ムクドリ、スズメ、トビ、カルガモ、カッコウ(声)、ホトトギス(声)、ハシブトガラス、アオサギ。
■2015-4-23 東京港野鳥公園 快晴、初夏の陽気
船橋三番瀬で収穫なく、2時間ばかりでこちらに寄ってみた。着く早々、遠くの枝にオオタカを見つけた。サンショウクイが二羽入ったとレンジャーが教えてくれた。これから5月中旬まで、様々な渡り鳥が通過するそうである。
【観察鳥】オオタカ、ムクドリ(~15)、ツグミ(~5)、アオサギ、カワウ、コチドリ(1)、アオアシシギ(1)、オカヨシガモ、カルガモ、キンクロハジロ、オオバン。
■2015-4-23 船橋三番瀬 快晴、初夏の陽気
久しぶりに訪れてみた。干潮の2時間前だと言うのに、はるかな遠方まで潮が引いていた。今月17日から潮干狩りが解禁になったこともあって、数十人の潮干狩り客がいた。そのためもあり、水鳥は遠ざかっていた。
【観察鳥】オオソリハシシギ(多数)、ミヤコドリ、ハマシギ(2~300)、メダイチドリ、キョウジョシギ、ダイゼン、コアジサシ、ユリカモメ(無数)、スズガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ハシボソガラス。
■2015-3-17 八王子市 快晴、5月の陽気
快晴、かつ暖かったので再び来てみた。機能と同じ80名前後のカメラマンがいた。大砲の列があるのに今日はかなり近づいてくれた。人慣れしたのかもしれない。
【観察鳥】キレンジャク(5)、ヤマガラ、シジュウカラ、ハシブトガラス。
■2015-3-16 八王子市 薄曇り、時々日差し
キレンジャクが入ったとの友人M-K氏の情報で出かけてみた。80名前後のカメラマンが大砲を据えていた。着くと間もなくキレンジャクが目の前に現れたが、それほど近くには来ず、枝かぶりも多いのであまり満足のいく画は撮れなかった。一斉に飛び立ったところを見ると5羽いるようだ。
キレンジャクを待つ間、地上にキジとコジュケイが仲良く並んで出てきて、しばらく皆の目の前で地上の餌を探していた。
【観察鳥】キレンジャク(5)、エナガ、シジュウカラ、キジ、コジュケイ、ハシブトガラス。
■2015-2-25-26 石川県 曇り後霧雨
友人からの情報で24日午後、450kmのドライブで河北潟を訪れた。オオカラモズを探し、潟周辺を2回も回ったのだが、カメラマンは一人もみつからず結局オオカラモズは撮れなかった。現地で犀川河口にコウライアイサが出ていると教えてもらい、2日に渡って10にも渡る橋を上下して探したが見つからず。先々で現地のバーダー4人に遇ったので聞いたら、その内の一人だけが25日の午前中に写真を撮っていた。行動範囲が広く現地のバーダーでもつかみ切れていないようである。 なお、現地の4人ともオオカラモズのことを知らず、現地では広まっていないようである。遠方から来る人たちとのコミュニケーションが取れていないようだ。
【観察鳥(河北潟周辺)】ベニヒワ、ミサゴ、スズメ、モズ、キジバト、ムクドリ、ツグミ、カワラヒワ、トビ、ハシボソガラス、コサギ、カルガモ、コガモ、マガモ、ヒドリガモ、オオバン、カイツブリ、コサギ。
【観察鳥(金沢市街犀川流域)】カワアイサ、カワガラス、カルガモ、マガモ、キンクロハジロ、ハシボソガラス、ドバト、ツグミ、チュウサギ、ムクドリ、モズ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、オオバン、キンクロハジロ。
■2015-2-11 狭山丘陵 晴れ
ふらっと、さいたま緑の森博物館と狭山湖を訪れた。緑の森ではほとんど鳥影がなかった。狭山湖も水鳥は少なかった。
【観察鳥(狭山湖)】ヒヨドリ、カワラヒワ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ガビチョウ、スズメ、ムクドリ、ハクセキレイ、トビ、ハシブトガラス、マガモ、コガモ。
【観察鳥(緑の森)】ヒヨドリ、シロハラ、トビ、ハシブトガラス。
■2015-2-5 東京都・板橋区 みぞれから小雪
何日か前、友人S-A氏からカラムクドリが東京に出ていると教えてもらった。その時は場所が特定できなかったが、昨日ネット検索でそれが板橋区の川沿いと分かった。東京新聞にも掲載されたようである。今日はあいにくの荒天だったが出かけてみた。しばらく川沿いを探したがカメラマンは見つからず、歩いていた地元の中学生に「かつてカメラマンが集まっていた場所」と聞いたら、橋のたもとを教えてくれた。
間もなくそのたもとに着いたが誰もいない。荒天のせいかなと思ったが、真前の家から出てきた年配の男性に訊いたら、二、三日前に鳥はいなくなったとの事、しかたなく退出した。
【観察鳥】ムクドリ、スズメ、ドバト。
■2015-2-3 愛知県 晴れ
前日、友人K.K氏から情報を貰い、一緒に出かけた。朝3時半に家を出、370km走って現場に8時半に着いた。水田地帯なのに、農家とは見えない人家などが密集しており、ポイントが絞れず苦労した。ようやく十数人のカメラマンを見つけ、加わった。
1時間後、耕した水田の向こうの農家の庭のびわの木に来たが、なかなか姿を現さず、辛抱強く待ち続けた。結局3回ほど姿を現した後飛び去ったので12時前に現地を後にした。
最後の瞬間、電線に止まってくれたのできれいな画像を撮ることができた。カメラマンのほとんどは去った後だったので、ラッキーであった。図鑑の説明にあるように、人家の付近の農耕地に来ている。説明通りの行動に苦笑した。
【観察鳥】初見:ギンムクドリ、その他:ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、ドバト、トビ、アオサギ。
■2015-1-29午前-午後 鹿児島県・出水平野 曇りのち雨
ツリスガラが撮れたのでコウライアイサを探したが水鳥はほとんど100m以上遠方におり双眼鏡でも探しにくい。あきらめてツルでも見ようと出水平野に向かった。
ツルは言うに及ばず恐ろしい数がいたが、そのほかの野鳥も種類が多く、越冬には有利な暖かさがあるためと推測した。午後は雨の予報通り、1時過ぎに小雨が降り出し、2時には本降りになったので引き揚げた。
【観察鳥】マナヅル(無数)、ナベヅル(無数)、メジロ、ジョウビタキ、ビンズイ、チョウゲンボウ、ホシムクドリ( ~50)、カワラヒワ、スズメ、ツグミ、タゲリ、タシギ、ヒヨドリ、ミヤマガラス(無数)、ヒドリガモ、コガモ、マガモ、カイツブリ、カルガモ。
■2015-1-29午前 鹿児島県 晴れ
今日は、朝7時半、暗いうちから探した(鹿児島は西にあるので朝が遅い)。8時過ぎ、アシ原に陽がさし始めて間もなく蠢く鳥を見つけた。はやる気持ちのまま撮影するとツリスガラだった。ラッキーである。10分ぐらい留まってアシの茎を裂きながら餌を探していたが、なにかのきっかけで一斉に飛び立った。数えると20羽程度いた。その後30分探したが見つからず、ツルの出水平野に向かった。
今回は初めてNikon1システムを試した。あらかじめ想定していたとおり一眼レフに比べてかなり起動が遅く、突然目の前に現れてチョコマカ動く小鳥を撮るのは難しい。またEVFがつけっぱなしなので、バッテリーの消耗も速い。ただ、条件が良ければかなりの画質を得ることができることを確認した。
【観察鳥】初見:ツリスガラ(~20)、その他:シロハラ、ハクセキレイ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワセミ、スズメ、ツグミ、イソシギ、イカルチドリ、チュウサギ、オオバン、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カルガモ、カイツブリ。
■2015-1-28 鹿児島県 曇り
約二週間前、友人K.K氏から鹿児島でコウライアイサとツリスガラを撮ったという情報を貰った。これらのためだけに鹿児島に向かうのをためらっていたが、27日に広島で一過性の仕事があるのを幸い、翌日足を伸ばした。
この日は10時半から4時まで、いると思われるところの付近数kmをレンタカーで行ったり来たりして探したが、ともに出遇わず。
【観察鳥】ホオジロ、アオジ、カシラダカ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ツグミ、ムクドリ、イワツバメ、ツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、トビ、オオバン、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ヨシガモ、マガモ、コガモ、カルガモ、カワウ、イカルチドリ、アオサギ、コサギ、ハシボソガラス。
■2015-1-8 大阪市・淀川河川敷
チフチャフ探鳥中に地元のカメラマンにツリスガラの出そうな処を教えてもらった。可能性が高いことと見やすさの点から中津の淀川河川敷を選んだ。
現地では2時間滞在した。ホオジロやスズメの群れはいたが、ツリスガラは見当たらなかった。余りに広いアシ原なのでポイントを知らなければ難しいと感じた。
【観察鳥】ホオジロ、オオジュリン、ツグミ、スズメ、ヒヨドリカワウ、キンクロハジロ、ホシハジロ、オナガガモ、コガモ。
■2015-1-8 兵庫県
タイに探鳥旅行中に友人K.K氏から情報をもらった。帰国してから一日置いて、夜行バスで大阪に向かった。 電車を乗り継ぎ、現地に着いたのは7時半ごろだった。誰もカメラマンはいないと思ったが、一人現地の女性と思われるカメラマンがおり、出現する範囲を教えてもらった。
30分すると出てくれた。まだ暗く、かつ小雨がぱらつくあいにくの天気だったので画像はよくない。 そうこうするうち、顔見知りのカメラマンを含んで7,8人が集まった。皆で待っているうちに、10時過ぎに再び姿を現した。薄日も挿していたのでほぼ満足いく画像が撮れた。
よい画像が撮れたので切り上げ、せっかく大阪まで来たのだから、ツリスガラを狙って淀川河川敷に向かった。私以外のカメラマンはまだチフチャフを狙っていた。
【観察鳥】初見:チフチャフ、その他:エナガ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ツグミ、スズメ、カワセミ、ハシボソガラス、カイツブリ、カルガモ、アオサギ。
今年のハイライトは間違いなくケニア。三年越しの願いがかなった探鳥旅行である。熱帯雨林からサバンナまで多様な植生に応じて様々な野鳥に出遇えた。大きな夢をかなえたあとで、来年の海外旅行先が思いつかない。
■2015年の目標と成果
昨年、日本で撮影した種が350を超えた。生涯目標として400を狙いたい。
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今後の撮影目標:50種 | |||||
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アオシギ アカエリヒレアシシギ アカマシコ (済@泰) アネハヅル アホウドリ アマミヤマシギ エリグロアジサシ オオカラモズ オーストンウミツバメ オオチドリ (済) オオノスリ オオヨシゴイ ムジセッカ |
カラムクドリ カンムリウミスズメ キアオジ キガシラセキレイ キバラムシクイ キマユムシクイ (済) キョクアジサシ ギンムクドリ (済) クロウタドリ (済) コウライアイサ コグンカンドリ コケワタガモ コベニヒワ |
シマゴマ シマノジコ ジュウイチ シラガホオジロ (済) ズアカアオバト (済) セグロカッコウ チシマシギ チュウジシギ チョウセンメジロ (済) ツノメドリ ツリスガラ (済) トウゾクカモメ (済) トキ |
ナキイスカ ノグチゲラ (済) ヒメハジロ ヘラシギ マミジロキビタキ ミゾゴイ メグロ ヤマショウビン (済@泰) ヨタカ リュウキュウヨシゴイ ルリカケス |
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目標外の日本で撮影した初見野鳥:9種達成 .... <2015-10-15現在> | |||||
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チフチャフ バリケン ヤマヒバリ |
リュウキュウコノハズク コノハズク |
クロウタドリ アシナガシギ |
マミジロタヒバリ ノドジロムシクイ |
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目標外の外国で撮影した初見野鳥:400種達成 .... <2015-11-19現在> | |||||
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タイ:97種 / ケニア:308種 / | ||||
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■2015-12-1 宮ケ瀬湖/神奈川県 晴
相模原市の博物館に来たので帰りに寄ってみた。期待のオシドリはいることはいた。番であった。
【観察鳥】オシドリ(1番)、マガモ(1)、カワウ(1)。
■2015-10-10~10-15 飛島 9日金曜の夜7時半に発って約480kmのドライブの後、酒田に午前1時半ごろ着いた。出港は9時半なので車の中で仮眠をとってからフェリーに乗った。かなり波が荒く、ローリングはそれほどでもないが下るジェットコースターのようなピッチングが続いたのにはまいった。 75分の航海中、甲板にでてひたすら水平線を凝視してこらえていたのだが、港に着いた時、顔から血の気が引いていた。 後で知ったのだが、8日、9日と欠航が続き、やっと10日に出港したとの事。島に着いてからまた11日から14日までの四日間欠航した。 滞在した6日間の中3日は小雨と風に悩まされたが、人間にとってつらい環境も渡り鳥にとってはむしろ島に滞在する期間が長くなることを意味しており、そのためもあって野鳥の数と種類は多かったと思う。 今回の目玉は、日本初記録と思われるノドジロムシクイである。超々希少種の上をいく種で、おそらく我が探鳥人生の中ではもっとも希少であろう。 【観察鳥】初見(4種):ノドジロムシクイ、キマユムシクイ、シラガホオジロ、ヤマヒバリ、その他:詳細は国内旅行「飛島」に記述。 |
■2015-9-30 茨城県 晴
もう少し良い写真を撮りたいと、友人K.K氏を誘って再訪した。7時半ごろ着いたのだが、既に40人ほどが集まっていた。3時間ほどいたが、一番近くに来た処は昨日と同じところだった。ネットで検索してみたら、アシナガシギは1970年から2014年までの間に7回日本で観察されているとの記述があった。「40年に一度の珍鳥」ではないけれど、これだけ稀な鳥である。それなのに脚全体が見られなくて残念であった。
【観察鳥】アシナガシギ、オグロシギ、オオハシシギ、エリマキシギ、コアオアシシギ、ウズラシギ、アカアシシギ、イワツバメ。
■2015-9-29 茨城県 快晴
船橋三番瀬で探鳥していたら、近くで二人のカメラマンが話しているのが聞こえた。「茨城県に40年に一度の珍鳥が来ている」と。会話に野鳥名や特定の場所名は上がってこない。40年に一度とは?と訝んだが、船橋三番瀬にめぼしいシギ・チドリもいなかったので、急遽現地に向かった。場所は特定できていないので、まずは定番の処を回ったが見当たらない。 それならとしらみつぶしに地域の端から探し出したら、9時半ごろ農道に十数台の車が止めてあるのに遭遇した。地元のナンバーは見当たらない。
ここだと閃いたので車をおいて中に入って行ったら、3,40人のカメラマンが一方方向を狙っていた。帰りかけていたカメラマンに聞いて始めてアシナガシギがいることが分かった。「40年に一度の珍鳥」かどうかは分からないが、極めて珍しいことは察しがついた。2時間ばかり狙ったが、遠方から近づいてこない。もう十分と一人だけ先に帰った。
【観察鳥】初見:アシナガシギ、その他:オグロシギ、オオハシシギ、エリマキシギ、コアオアシシギ、クサシギ、ダイサギ、アオサギ、イワツバメ、キジバト、スズメ、カラス。
■2015-9-29 船橋三番瀬 快晴
前回と違って今日は大潮なので来てみた。干潟が出るにつれ三々五々シギチドリがあつまってきた。「茨城県に40年に一度の珍鳥が来ている」との会話を耳に挟んだので1時間も立たずにここを離れた。
【観察鳥】オオソリハシシギ、ダイゼン、ミユビシギ、ハマシギ、チュウシャクシギ、ダイサギ、ウミネコ、ハクセキレイ、スズメ。
■2015-9-21 船橋三番瀬 快晴
Nik 200-500mmのフィールドテストをするために訪れた。潮干狩りには適さない小潮日であったことが災いし、干潮の3時半においてもごくわずかの干潟が姿を現しただけであった。そのせいで、3時過ぎにやっと100羽弱の群れが集まったのみであった。
【観察鳥】オオソリハシシギ(~5)、ミユビシギ(~40)、ハマシギ(~20)、オバシギ(~3)、ダイサギ(~5)、カワウ、ウミネコ、セッカ、カラス。
■2015-9-12 船橋三番瀬 快晴
関東・東北に多量の雨を振らせ、多くの河川の決壊を招いた一昨日から2日たち、ここ船橋三番瀬には何事もなかったかのように数十名のバーダー・カメラマンが来ていた。ヨーロッパトウネンがいるという事だったが、近くにいたカメラマンが知らずに近づいて飛ばしてしまった。撮影できず。船橋三番瀬名物のミヤコドリはまだ25羽前後餌を捕っていた。
【観察鳥】ミヤコドリ(~25)、オオソリハシシギ、ダイゼン、ミユビシギ、トウネン、ヨーロッパトウネン(?)、シロチドリ、ハマシギ、キアシシギ、ダイサギ(~50)、アオサギ、ツバメ、カラス。
■2015-9-6 千波湖(せんばこ)/茨城県 薄曇り
水戸駅の近くに見つけたので、寄ってみた。市街地の中の小さな湖で、岸辺に沿った道路にはジョギングしたりサイクリングしたりする人達がいた。湖の中にはコブハクチョウが20から30羽程度いたが、コクチョウも10羽前後泳いでいた。餌を貰いにだろうか岸辺の私に近づいてきた。よく見ると尾羽の先に少し白い羽があるのがわかった。
そのうち遠方でコクチョウが飛び立ったので眺めたら、羽の半分が白かった。コクチョウに大きな白い羽の部分があるとはつゆ知らなかった。何羽か飛び去ったので、風切りばねは切除されていないようだった。オーストラリアの固有種であり、季節や環境の変化により移動を行う漂鳥である。餌があれば居ついてしまうのが習いなのかもしれない。
【観察鳥】コクチョウ、コブハクチョウ、シラサギ、カワウ、カラス、ムクドリ、スズメ。
■2015-9-5 稲敷市 晴れ
水戸近辺の歴史探訪をするので、ついでに寄ってみた。かつて水を張った蓮田が沢山あって、春秋の渡りの時期には多くのシギチドリが渡来したのだが、それらのほんとんどは放置されて雑草が背の高さまで生い茂っているか、あるいは 稲作の水田に替わっていた。渡り鳥にとってはもはや立ち寄る場所でなくなったようだ。
【観察鳥】アマサギ、ダイサギ、アオサギ、コサギ、カルガモ、ホシハジロ、カワウ、ムクドリ、キジバト、カラス、スズメ。
■2015-8-29 船橋三番瀬 小糠雨
28日のネット情報にアカエリヒレアシシギが載っていた。ライファーなので来てみたが空振りだった。二人のカメラマンが真剣に狙っている処に近づいてみたら、どうもカラシラサギらしい。冠羽が短くて見えにくい、足が全体に黄緑色であるなどカラシラサギの特徴と多少離れているが、横のダイサギと比べて大きさはまさにコサギ大であり、嘴はカラシラサギに近い。
したがって確信はなかったのだが、そのうち約30名のバーダーとカメラマンが集まってきて真剣に狙いだしたので、多分カラシラサギだろう。コサギにこんな向かい方はしない。帰宅後Craig Robson, BIRDS OF SOUTH-EAST ASIA[参考文献10]を見たら、そこに描かれたChinese Egretは撮影したこの個体そっくりであった。この時点でほぼ確信した。
【観察鳥】カラシラサギ(1)、ダイサギ、(~10)、オオソリハシシギ(2)、ソリハシシギ、ハマシギ、キアシシギ、オバシギ、コオバシギ、ミユビシギ、トウネン、ダイゼン、アジサシ、コアジサシ、ウミネコ。
■2015-8-9 高知県 薄曇り
徳島、高知の札所を中心に一週間の寺社巡りをした。鳥がいたら撮ろうと300mmだけを持っていったが、期待を大きく裏切ってほとんど野鳥は姿を現さなかった。中で唯一イソヒヨドリだけは何回か姿を現した。主に海岸沿いを旅した故であろうか。
【観察鳥】イソヒヨドリ、スズメ、ハシブトガラス、トビ、ムクドリ。
■2015-8-5 富士山奥庭 薄曇り、時々晴れ
船橋三番瀬が暑かったので、涼しい富士山五合目に来た。この時期はマイカー規制があるのをうっかり忘れていたが、山麓の駐車場に車をおいて、バスで奥庭に向かった。かつて来た時のように、15~30分おきごとに野鳥が訪れた。種類は昔とそう変わらない。ほぼ6時間滞在した。
ピーク時で10数人のカメラマンがいた。仲間同士の話から、どうもキクイタダキやホシガラスを狙っているようだった。キクイタダキは一回だけ姿を現したが、水浴びはせずすぐ飛び去った。ホシガラスも近くの木のてっぺんに数秒停まったきり姿をくらました。
【観察鳥】キクイタダキ、ウソ、ルリビタキ、カヤクグリ、メボソムシクイ、ヒガラ、ホシガラス。
■2015-8-4 船橋三番瀬 快晴、気温35℃前後
珍鳥情報を知らせてくれたので4ヶ月ぶりに訪れてた。当の珍鳥は3日前にはいたそうだが、見つからなかったSig150-600Cをたっぷり試写できた。
【観察鳥】オオソリハシシギ(5)、ソリハシシギ(1)、ミヤコドリ(~10)、ミユビシギ(~10)、トウネン、メダイチドリ(~100)、ダイゼン、コアジサシ(~1000)、アジサシ(1)、ウミネコ(~50)、ダイサギ(~10)、セグロカモメ。
■2015-7-12 東京港野鳥公園 晴れ
九十九里でまともな写真が撮れなかったので、12時過ぎに船橋三番瀬に立ち寄った。ここも全く鳥がいない。満潮でかつ海水浴客が沢山遊んでいたので当然ではある。仕方なく最後に東京港野鳥公園に寄ってみた。時期が悪いせいであろう、めぼしい野鳥はいなかった。
本日、Sig150-600Cでテレコンの有無を確かめたが、自宅でのボルト撮影の結果と傾向が似ていることを確認した。当然ではあるが500mm/F4には全く叶わない。ケニアでのメインシステムの選択にまた迷いが生じている。
【観察鳥】コアジサシ、カワウ、コサギ、アオサギ、カルガモ、カイツブリ、スズメ、ツバメ、ムクドリ、ハシボソガラス。
■2015-7-12 九十九里浜 晴れ
1週間以上も小雨や曇りの梅雨が続いた。昨日から久しぶりに晴れたのでSig150-600Cのフィールドテストを兼ねて何年か前に多くのアジサシが見られた九十九里に来てみた。びっくりしたことに一羽のアジサシ類も見られなかった。風の便りにここでの営巣はしなくなったとは聞いていたが、一羽もいないとは。丁度大きな双眼鏡を持った夫婦と思われるバーダーに遇ったので聞いてみたら、彼らは昨年もほとんど見ていないとのことであった。
仕方なくそこから北へ2km、それから南へ10kmの海岸沿いを見回ったが、全く見られなかった。どこにもサーフィンをする人達や、モーターパラグライダーが何機か飛び回っていたので、野鳥たちにとってはより厳しい環境になっているようだ。
【観察鳥】ホオジロ、ヒヨドリ、カワラヒワ、キジバト、ドバト、スズメ、ツバメ、ハシボソガラス、ウミネコ。
■2015-6-18 ささやまの森公園/兵庫県 小雨
八東ふる里の森でここにアカショウビンとサンコウチョウが営巣していると聞いたので帰りに寄ってみた。ここのアカショウビンは関西ではかなり有名らしい。しかし、白いポリエチレンテープで立ち入り禁止にしている営巣場所の前で3時間粘ったが、声も全く聞こえずチラッとさえ姿を見せなかった。有名なスポットなので、小雨にも拘わらずカメラマンがたむろしていると推定したが、大阪から始めて来たというバーダーと二人だけだった。既に飛び去ったのであろうか。
【観察鳥:17日>サンコウチョウ(声)、ツツドリ(声)、ウグイス(声)、イカル(声)、ヒヨドリ。
■2015-6-16&17 八東ふる里の森/鳥取県 晴れ
香川県で4日間車で走り回る所用があったので、帰りに寄ってみた。目的のコノハズクは夜7時~11時までの間に4回出てくれた。色温度の低いハロゲンランプで照らしているが、今年で6年、継続してここで営巣しているという。ライトを当てるのは野鳥には迷惑と考えがちだが、どうも人間の感覚と違うようである。ライトがあることが野鳥にとって自然の一部になっていると考えると納得がいく。もちろん強い白色光を散発的に当てたり、フラッシュを頻繁に焚くのはどこでもご法度である。そのような迷惑行為を行った場所には二度と訪れない。 一方、ここでの二番目の目的のアカショウビンは声が聞こえただけで姿は見えなかった。まだ番が形成できず、営巣していないらしい。 【観察鳥:17日>コノハズク、アカショウビン(声)、ツツドリ(声)、ホトトギス(声)、ウグイス(声)、キツツキドラミング。 【観察鳥:16日>初見:コノハズク(赤色型:2)、その他:アカショウビン(声)、キジバト(声)、トラツグミ(声)、キツツキドラミング。 ![]() |
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■2015-6-10 日の出町 晴れ
サンコウチョウの目撃情報があったので行ってみた。1時間の間にかなり頻繁に鳴き声が聞こえたが、姿はとうとう見られなかった。
【観察鳥】キセキレイ、サンコウチョウ(声)。
■2015-6-8 舞岡公園/神奈川県 高曇り
照ケ崎からの帰りに立ち寄った。いつもの群れている処にカメラマンはいなかった。ジシギの出る定番の処は人の背よりも高いアシにびっしりと覆われており、今後の野鳥の訪れが心配である。それにしてもハシボソガラス以外の野鳥を見なかったのにはがっかりと言うより心配になった。
公園の一番端の小屋の奥に高倍率コンパクトデジカメを持った数人のカメラマンが2,3メートルの葉の上を撮っていた。鳥にしては近すぎると思ったら、ゼフィルスの♀だった。♂でさえ同定の難しいゼフィルスなので、雌となるとお手上げである。
【観察鳥】ハシボソガラス、ウグイス(声)、ホトトギス(声)。
■2015-6-8 照ケ崎/神奈川県 晴れときどき高曇り
権現山で遇ったバーダーがこれから照ケ崎でアオバトを撮りに行くというので、5年ぶりに起きてみた。数人のカメラマンがいた。アオバトの群れは何回か訪れたが、岩礁に留まったのは三回に一回も無かった。
【観察鳥】アオバト、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、ハシブトガラス。
■2015-6-8 権現山/神奈川県 晴れときどき高曇り
今日はSig150-600Cのフィールドテストである。この時期小鳥が少ないので、水場のある権現山に来てみた。何とか数種類の野鳥が水浴びに来た。障害物のない場合にはほぼ満足いく画質だが、Nik 328や540に比べると合焦速度が幾分遅く感じる。また、木々の枝に邪魔されるとやはり多少合焦精度が落ちる気がするが、定量的な評価は難しい。
【観察鳥】ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、エナガ、ヒヨドリ、スズメ、ハシブトガラス。
■2015-6-1 飯山市 快晴、初夏の陽気
新潟県南部、長野県北部に歴史探訪旅行をした。5月29日に入手したSig 150-600mm contemporaryを使うチャンスはほとんどなかったのだが、苗名滝を訪れた際キセキレイを見つけたので撮ってみた。これだけではまともな評価にならないが初撮影の感触は良かった。
【観察鳥】キセキレイ、コムクドリ、ムクドリ、スズメ、トビ、カルガモ、カッコウ(声)、ホトトギス(声)、ハシブトガラス、アオサギ。
■2015-4-30~5-3 飛島 定番の学校校庭、ヘリポート、グラウンド、第一から第三の畑をぐるぐると回った。四日間とも快晴で風も穏やかであったためか、入ってくるものと渡去する現象がおおよそ分かった。カメラマンにとっては快晴は痛し痒しである。今回は「珍し系」の種は出なかったようだ。わずかにヒメコウテンシを見たという噂が聞こえてきたが、定かではない。 一次廃校になっていたという中学校・小学校が機能していた。しかし、中学生一人、小学生二人、総勢三人のところへ、教師が七人である。過疎の問題が集約されている。 【観察鳥】初見(1種):トウゾクカモメ、その他:詳細は国内旅行「飛島」に記述。 |
■2015-4-23 東京港野鳥公園 快晴、初夏の陽気
船橋三番瀬で収穫なく、2時間ばかりでこちらに寄ってみた。着く早々、遠くの枝にオオタカを見つけた。サンショウクイが二羽入ったとレンジャーが教えてくれた。これから5月中旬まで、様々な渡り鳥が通過するそうである。
【観察鳥】オオタカ、ムクドリ(~15)、ツグミ(~5)、アオサギ、カワウ、コチドリ(1)、アオアシシギ(1)、オカヨシガモ、カルガモ、キンクロハジロ、オオバン。
■2015-4-23 船橋三番瀬 快晴、初夏の陽気
久しぶりに訪れてみた。干潮の2時間前だと言うのに、はるかな遠方まで潮が引いていた。今月17日から潮干狩りが解禁になったこともあって、数十人の潮干狩り客がいた。そのためもあり、水鳥は遠ざかっていた。
【観察鳥】オオソリハシシギ(多数)、ミヤコドリ、ハマシギ(2~300)、メダイチドリ、キョウジョシギ、ダイゼン、コアジサシ、ユリカモメ(無数)、スズガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ハシボソガラス。
■2015-3-17 八王子市 快晴、5月の陽気
快晴、かつ暖かったので再び来てみた。機能と同じ80名前後のカメラマンがいた。大砲の列があるのに今日はかなり近づいてくれた。人慣れしたのかもしれない。
【観察鳥】キレンジャク(5)、ヤマガラ、シジュウカラ、ハシブトガラス。
■2015-3-16 八王子市 薄曇り、時々日差し
キレンジャクが入ったとの友人M-K氏の情報で出かけてみた。80名前後のカメラマンが大砲を据えていた。着くと間もなくキレンジャクが目の前に現れたが、それほど近くには来ず、枝かぶりも多いのであまり満足のいく画は撮れなかった。一斉に飛び立ったところを見ると5羽いるようだ。
キレンジャクを待つ間、地上にキジとコジュケイが仲良く並んで出てきて、しばらく皆の目の前で地上の餌を探していた。
【観察鳥】キレンジャク(5)、エナガ、シジュウカラ、キジ、コジュケイ、ハシブトガラス。
■2015-2-25-26 石川県 曇り後霧雨
友人からの情報で24日午後、450kmのドライブで河北潟を訪れた。オオカラモズを探し、潟周辺を2回も回ったのだが、カメラマンは一人もみつからず結局オオカラモズは撮れなかった。現地で犀川河口にコウライアイサが出ていると教えてもらい、2日に渡って10にも渡る橋を上下して探したが見つからず。先々で現地のバーダー4人に遇ったので聞いたら、その内の一人だけが25日の午前中に写真を撮っていた。行動範囲が広く現地のバーダーでもつかみ切れていないようである。 なお、現地の4人ともオオカラモズのことを知らず、現地では広まっていないようである。遠方から来る人たちとのコミュニケーションが取れていないようだ。
【観察鳥(河北潟周辺)】ベニヒワ、ミサゴ、スズメ、モズ、キジバト、ムクドリ、ツグミ、カワラヒワ、トビ、ハシボソガラス、コサギ、カルガモ、コガモ、マガモ、ヒドリガモ、オオバン、カイツブリ、コサギ。
【観察鳥(金沢市街犀川流域)】カワアイサ、カワガラス、カルガモ、マガモ、キンクロハジロ、ハシボソガラス、ドバト、ツグミ、チュウサギ、ムクドリ、モズ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、オオバン、キンクロハジロ。
■2015-2-11 狭山丘陵 晴れ
ふらっと、さいたま緑の森博物館と狭山湖を訪れた。緑の森ではほとんど鳥影がなかった。狭山湖も水鳥は少なかった。
【観察鳥(狭山湖)】ヒヨドリ、カワラヒワ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ガビチョウ、スズメ、ムクドリ、ハクセキレイ、トビ、ハシブトガラス、マガモ、コガモ。
【観察鳥(緑の森)】ヒヨドリ、シロハラ、トビ、ハシブトガラス。
■2015-2-5 東京都・板橋区 みぞれから小雪
何日か前、友人S-A氏からカラムクドリが東京に出ていると教えてもらった。その時は場所が特定できなかったが、昨日ネット検索でそれが板橋区の川沿いと分かった。東京新聞にも掲載されたようである。今日はあいにくの荒天だったが出かけてみた。しばらく川沿いを探したがカメラマンは見つからず、歩いていた地元の中学生に「かつてカメラマンが集まっていた場所」と聞いたら、橋のたもとを教えてくれた。
間もなくそのたもとに着いたが誰もいない。荒天のせいかなと思ったが、真前の家から出てきた年配の男性に訊いたら、二、三日前に鳥はいなくなったとの事、しかたなく退出した。
【観察鳥】ムクドリ、スズメ、ドバト。
■2015-2-3 愛知県 晴れ
前日、友人K.K氏から情報を貰い、一緒に出かけた。朝3時半に家を出、370km走って現場に8時半に着いた。水田地帯なのに、農家とは見えない人家などが密集しており、ポイントが絞れず苦労した。ようやく十数人のカメラマンを見つけ、加わった。
1時間後、耕した水田の向こうの農家の庭のびわの木に来たが、なかなか姿を現さず、辛抱強く待ち続けた。結局3回ほど姿を現した後飛び去ったので12時前に現地を後にした。
最後の瞬間、電線に止まってくれたのできれいな画像を撮ることができた。カメラマンのほとんどは去った後だったので、ラッキーであった。図鑑の説明にあるように、人家の付近の農耕地に来ている。説明通りの行動に苦笑した。
【観察鳥】初見:ギンムクドリ、その他:ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、ドバト、トビ、アオサギ。
■2015-1-29午前-午後 鹿児島県・出水平野 曇りのち雨
ツリスガラが撮れたのでコウライアイサを探したが水鳥はほとんど100m以上遠方におり双眼鏡でも探しにくい。あきらめてツルでも見ようと出水平野に向かった。
ツルは言うに及ばず恐ろしい数がいたが、そのほかの野鳥も種類が多く、越冬には有利な暖かさがあるためと推測した。午後は雨の予報通り、1時過ぎに小雨が降り出し、2時には本降りになったので引き揚げた。
【観察鳥】マナヅル(無数)、ナベヅル(無数)、メジロ、ジョウビタキ、ビンズイ、チョウゲンボウ、ホシムクドリ( ~50)、カワラヒワ、スズメ、ツグミ、タゲリ、タシギ、ヒヨドリ、ミヤマガラス(無数)、ヒドリガモ、コガモ、マガモ、カイツブリ、カルガモ。
■2015-1-29午前 鹿児島県 晴れ
今日は、朝7時半、暗いうちから探した(鹿児島は西にあるので朝が遅い)。8時過ぎ、アシ原に陽がさし始めて間もなく蠢く鳥を見つけた。はやる気持ちのまま撮影するとツリスガラだった。ラッキーである。10分ぐらい留まってアシの茎を裂きながら餌を探していたが、なにかのきっかけで一斉に飛び立った。数えると20羽程度いた。その後30分探したが見つからず、ツルの出水平野に向かった。
今回は初めてNikon1システムを試した。あらかじめ想定していたとおり一眼レフに比べてかなり起動が遅く、突然目の前に現れてチョコマカ動く小鳥を撮るのは難しい。またEVFがつけっぱなしなので、バッテリーの消耗も速い。ただ、条件が良ければかなりの画質を得ることができることを確認した。
【観察鳥】初見:ツリスガラ(~20)、その他:シロハラ、ハクセキレイ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワセミ、スズメ、ツグミ、イソシギ、イカルチドリ、チュウサギ、オオバン、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カルガモ、カイツブリ。
■2015-1-28 鹿児島県 曇り
約二週間前、友人K.K氏から鹿児島でコウライアイサとツリスガラを撮ったという情報を貰った。これらのためだけに鹿児島に向かうのをためらっていたが、27日に広島で一過性の仕事があるのを幸い、翌日足を伸ばした。
この日は10時半から4時まで、いると思われるところの付近数kmをレンタカーで行ったり来たりして探したが、ともに出遇わず。
【観察鳥】ホオジロ、アオジ、カシラダカ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ツグミ、ムクドリ、イワツバメ、ツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、トビ、オオバン、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ヨシガモ、マガモ、コガモ、カルガモ、カワウ、イカルチドリ、アオサギ、コサギ、ハシボソガラス。
■2015-1-8 大阪市・淀川河川敷
チフチャフ探鳥中に地元のカメラマンにツリスガラの出そうな処を教えてもらった。可能性が高いことと見やすさの点から中津の淀川河川敷を選んだ。
現地では2時間滞在した。ホオジロやスズメの群れはいたが、ツリスガラは見当たらなかった。余りに広いアシ原なのでポイントを知らなければ難しいと感じた。
【観察鳥】ホオジロ、オオジュリン、ツグミ、スズメ、ヒヨドリカワウ、キンクロハジロ、ホシハジロ、オナガガモ、コガモ。
■2015-1-8 兵庫県
タイに探鳥旅行中に友人K.K氏から情報をもらった。帰国してから一日置いて、夜行バスで大阪に向かった。 電車を乗り継ぎ、現地に着いたのは7時半ごろだった。誰もカメラマンはいないと思ったが、一人現地の女性と思われるカメラマンがおり、出現する範囲を教えてもらった。
30分すると出てくれた。まだ暗く、かつ小雨がぱらつくあいにくの天気だったので画像はよくない。 そうこうするうち、顔見知りのカメラマンを含んで7,8人が集まった。皆で待っているうちに、10時過ぎに再び姿を現した。薄日も挿していたのでほぼ満足いく画像が撮れた。
よい画像が撮れたので切り上げ、せっかく大阪まで来たのだから、ツリスガラを狙って淀川河川敷に向かった。私以外のカメラマンはまだチフチャフを狙っていた。
【観察鳥】初見:チフチャフ、その他:エナガ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ツグミ、スズメ、カワセミ、ハシボソガラス、カイツブリ、カルガモ、アオサギ。
■2014-12-28~2015-1-4 タイ・チェンマイ周辺 <前半の4日間は2014年のファイルに掲載> ・1-4 ドイ・ラン→空港 今日午後は空港へ向かう。目標はキジである。麓から車でゆっくり流していると、数人のカメラマンが車道に座り込んでカメラを構えているところに出くわした。ガイドが聞くとこの鳥であるという。そこに加わって30分、出てこなかったので一同解散した。 しかし、本日の第一ターゲットはこれなのであきらめきれず、ガイドと共に麓に戻って再度同じ車道を流していると遠方に見つかった。それも三羽の雄である。数分の間、道で餌をあさっていたが、まもなく藪に消えた。 【観察鳥】初見(8種):シロハラツグミヒタキ、ノドグロヒタキ、ノドフズアカチメドリ、ビルマカラヤマドリ、キンノドゴシキドリ、アオムネハチクイ、ヤマショウビン、ヤブゲラ、その他:セイタカシギ(~20)、ヒマラヤムシクイ、アカガシラサギ、バン、オオバン、カワウ、ミドリオタイヨウチョウ、ヤマザキヒタキ、ケリ(~30)、ノドグロハウチワドリ、 ハイイロアサクラサンショウクイ、チュウサギ、ハシブトガラス(~5)、リュウキュウガモ(>2000)、タカサゴモズ、ノゴマ、コシジロヒヨドリ、カノコバト、アオショウビン、オオハッカ、タカブシギ(1)。 ・1-3 ドイ・アンカン 12月31日に探鳥した地域に戻り、別の場所を重点に回った。探鳥後半になるとさすがに既見の種が圧倒的になる。 【観察鳥】初見(8種):マミジロムシクイ、 キバラクロシメ、コチャバラオオルリ、ノドグロハウチワドリ、カンムリカヤノボリ、アカマシコ、ムナグロアカハラ、オオスズメフクロウ、その他:オナガベニサンショウクイ、キゴシムシクイ、クロヒヨドリ、クビワムクドリ、エボシヒヨドリ、イソヒヨドリ、ヒマラヤムシクイ、ノドジロヒヨドリ、カオグロイソヒヨドリ、チョウセンメジロ、アカガシラサギ、インドハッカ、シロクロウタイチメドリ、カオジロヒヨドリ、アマツバメ、ヤマザキヒタキ、ハグロオナガモズ、ミヤマヒヨドリ、ルリオタイヨウチョウ、アカハラコノハドリ、シキチョウ、コウラウン、コルリ、ミミグロダルマエナガ、カノコバト、ホオジロハクセキレイ、シロズキンヒヨドリ、コンヒタキ、オオハッカ。 ・1-2 ドイ・ラン 今日は東半分を流した。最初の大きな目標はキジであり、目撃情報はあったが見られずじまいだった。現地ではCutia(セアカチメドリ)が人気らしく、ガイドもこれに執心していたが木立の中でチラッとかすめただけだった。私にとっては"one of them"で、初見鳥さえ多く見られれば満足なのである。ガイドのやりがいを少しそいでいるかもしれない。 【観察鳥】初見(14種):マユヒタキ、ムナフアカゲラ、ミミグロダルマエナガ、カオグロヒタキ、コバシベニサンショウクイ、セアカウタイチメドリ、ヒメアオゲラ、ハイイロアサクラサンショウクイ、ハイガシラダルマエナガ、オニゴジュウカラ、ミナミゴジュウカラ、カオグロイソヒヨドリ、キバネヒヨドリ、ヨーロッパノスリ、その他:ハイイロオウチュウ、ムナグロタイヨウチョウ、イソヒヨドリ、ズアカガビチョウ、ノスリ、インドハッカ、カンムリワシ、シロクロウタイチメドリ、カオジロヒヨドリ、キビタイコノハドリ、オオバンケン、ヤマザキヒタキ、セグロコゲラ、ハイガシラヒタキ、ルリビタキ、オオアオヒタキ、ヒゴロモ、ハシナガチメドリ 、メジロシマドリ、アカハシゴジュウカラ、ノドジロヒタキ、オオハッカ。 ・1-1 ドイ・ラン 日本の著名な商業探鳥ツアーはここをメインとしているから、野鳥も豊富なのであろう。ドイ・ランの探鳥地は大きな円を描いた山岳道路である。多くは尾根を走っており、距離はおおよそ100kmある。今日は西半分を流した。所々の要所には、カメラマンが数人たむろしていた。 【観察鳥】初見(9種):ノドジロヒタキ、チャエリカンムリチメドリ、メジロシマドリ、ノドジロカンムリヒヨドリ、ヒゴロモ、オオアオヒタキ、ハグロオナガモズ、オオゴシキドリ、キガシラモリチメドリ、その他:ムナグロタイヨウチョウ、アオノドゴシキドリ、ヒマラヤムシクイ、ノドジロヒヨドリ、ズアカガビチョウ、ノドジマコバシチメドリ、アカガシラサギ、シロクロウタイチメドリ、カオジロヒヨドリ、タイワンオナガ、ハグロオナガモズ、ヤマザキヒタキ、セグロコゲラ、メジロチメドリ、サシバ、ハイガシラヒタキ、ルリビタキ、ミヤマヒヨドリ、ルリオタイヨウチョウ、アカハラコノハドリ、アカハシゴジュウカラ、キバラオウギビタキ。 |