2015-3-25〜30 |
自然の風物 Scenery
観察・撮影鳥リスト Bird List 詳細日誌 Diary |
■撮影した主な野鳥
(・・・・は初見鳥)
> アカガシラサギ
> シマアジ
> サシバ
> オオチドリ
> コチドリ
> ムナグロ
> サルハマシギ
> オジロトウネン > シマアカモズ[亜種] > ツメナガセキレイ > ホオジロハクセキレイ[亜種] > イソヒヨドリ > タイワンヒヨドリ[亜種] > ギンムクドリ > ホシムクドリ > マミジロタヒバリ > ムネアカタヒバリ > ミヤマホオジロ |
主要更新 ◆'15-3-8:本欄新設 |
今までいくつかの離島を訪れてきて、鳥相を含め動植物相は島の面積が小さいほど貧弱であると感じてきた。今回、石垣と与那国を訪れ、ますますその感を強くした。同じ民宿に泊まっていたホタル研究の生物学者にその思いを伝えると、おおよそ賛同してくれた上、「面積に加えて標高も大きな要素である」と教えてくれた。 面積が小さく、標高差が少ないと豊かな食物連鎖を形成するだけの豊富な餌が存在しないことが主な原因であろう。渡り鳥が多く追加することで有名な舳倉島の留鳥は数種類しかおらずそれこそとても貧弱である。 それでもなお小さな離島を訪れるのは、希少な渡り鳥が一時滞在する際、島が狭いため見つけやすいことによる。東京を発つまえ、ここ与那国で期待したのは具体的な種を想定するよりはむしろ、予想もしない珍鳥へのあこがれだった。 与那国にはプロを含めた超ベテランのカメラマンが7,8人集まっていた。中の一人は1ヶ月半も滞在するという。まさに”珍鳥ハンター”の方々であった。 |
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■風物
・島に二基ある風車。一日だけ止まっていたが、他の日は目いっぱい動いていた。孤島は潮風が強い。 ・吹き続ける強い風で大きな波が次々と打ち寄せる。 ・小形で人懐こい与那国馬 ・ナミエシロチョウの群 晴れた日に一斉に出てきた。 左下:♂、右下:♀ |
観察・撮影鳥リスト
(‥‥は初見) ◎:数羽以上の群れ、○:数羽以下、●:初見。
# |
種 名 |
25日 午後 薄曇 |
26日 薄曇 |
27日 雨 |
28日 晴 |
29日 快晴 |
30日 午前 晴 |
備 考 |
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 |
キンクロハジロ コガモ シマアジ リュウキュウキジバト[亜種] アオサギ アマサギ コサギ チュウサギ ダイサギ アカガシラサギ ゴイサギ オオバン シロハラクイナ コチドリ オオチドリ オジロトウネン サルハマシギ ツバメチドリ ムナグロ サシバ チョウゲンボウ ハヤブサ ミサゴ ツバメ シロガシラ シマアカモズ ツグミ イソヒヨドリ タイワンヒヨドリ[亜種] キセキレイ ツメナガセキレイ ハクセキレイ ホオジロハクセキレイ[亜種] ギンムクドリ ホシムクドリ ムクドリ スズメ ジョウビタキ ミヤマホオジロ マミジロタヒバリ ムネアカタヒバリ アトリ |
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25〜29日の間、池を観察しなかったので水鳥を見ていない。 |