2016-6-29〜7-5
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自然風物 Scenery 詳細日誌 Diary |
■撮影した主な野鳥の写真
(・・・・は初見鳥)
主要更新 ◆'16-5-24:本欄新設 |
宮古島探鳥の第一目標はオオクイナ、第二はミフウズラである。ミフウズラは他の島でも撮れるが、オオクイナを確実に撮れるのは宮古だけのようだ。そのオオクイナは初日の午後、ポイントに着いてまもなく撮ることができた。幸先がよい。
三番目の目的、リュウキュウヨシゴイはここ宮古でなんとか遇うことはできた。過去、沖縄二回、石垣島、与那国島、奄美大島と、延べ五か所訪問した処全てで振られたので今度こそはと期待した。しかし近くには来ず記録画像に終わった。でも初見鳥であったのでよしとしよう。
最終日の前日、M.S氏がチャーターした漁船に相乗りさせて貰い、パナリ岩礁に出かけた。営巣している大部分がクロアジサシで、少しマミジロアジサシがいた。ベニアジサシ、エリグロアジサシはどうも別の岩礁で営巣しているようだ。
鳥相
今までの経験から、渡りの途中で立ち寄るのを除けば、島の面積が小さければ小さいほど鳥の種類は少ないと感じる。ここ宮古でも、本州では極めて多いトビ、セキレイ、ツバメ、ムクドリを全く見なかった。
昆虫
今までに訪れた南西諸島のうちで、最も蝶の種類と数とも多かった。撮影した種がほとんど本州では見られないものばかりだったので新鮮だった。 ただ、本気で探していないせいもあるが、甲虫はほとんど見なかった。
<写真をクリックすると詳細ページへ移動 / Click to detailed contents!>
自然風物 Nature
三番目の目的、リュウキュウヨシゴイはここ宮古でなんとか遇うことはできた。過去、沖縄二回、石垣島、与那国島、奄美大島と、延べ五か所訪問した処全てで振られたので今度こそはと期待した。しかし近くには来ず記録画像に終わった。でも初見鳥であったのでよしとしよう。
最終日の前日、M.S氏がチャーターした漁船に相乗りさせて貰い、パナリ岩礁に出かけた。営巣している大部分がクロアジサシで、少しマミジロアジサシがいた。ベニアジサシ、エリグロアジサシはどうも別の岩礁で営巣しているようだ。
鳥相
今までの経験から、渡りの途中で立ち寄るのを除けば、島の面積が小さければ小さいほど鳥の種類は少ないと感じる。ここ宮古でも、本州では極めて多いトビ、セキレイ、ツバメ、ムクドリを全く見なかった。
昆虫
今までに訪れた南西諸島のうちで、最も蝶の種類と数とも多かった。撮影した種がほとんど本州では見られないものばかりだったので新鮮だった。 ただ、本気で探していないせいもあるが、甲虫はほとんど見なかった。
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自然風物 Nature
■紺碧の海 Emerald sea. ■サンゴの海岸 Coral beach. ■ベニシオマネキ/島尻マングローブ林 <ここの干潟には見る限り100匹以上いた> ■スジグロカバマダラ <宮古では本種が最も多く見られた> ■タテハモドキ ■ベニモンアゲハ <1976年発行の原色日本蝶類図鑑では「迷鳥もしくは近年土着の可能性あり」とある> ■シロオビアゲハ ■ウスキシロチョウ♂ ■ナミエシロチョウ ■チョウトンボ? 池間湿原 ■トンボ 池間湿原 ■オオジョロウグモ 大野山林 <日本最大、足を拡げると20cm。鳥まで捕獲。南西諸島以南に生息> |